2005年放送のドラマ『ごくせん2』(日本テレビ系)で人気が爆発し、デビュー前ながら社会現象を起こしたKAT-TUN・亀梨和也と元メンバー・赤西仁

2006年のデビューシングル『Real Face』もいきなりミリオンヒットを記録するなど時代を創った2人が、令和の現代に再共演の兆しを見せている。

■YouTubeで緊急生配信

亀梨は25日よる、自身のYouTubeチャンネル登録者数100万人突破の瞬間を、リスナーと見届ける緊急生配信を行った。横に置いたパソコンには登録者数がリアルタイムに表示され、100万人が近付くと、亀梨はスマホでコメントを読み上げていく。

多かったのはコラボ相手に関するもので、「ヒカルさんとコラボ」「木村(拓哉)兄さんとコラボ」など、事務所内外とのコラボを希望するコメントを読み上げた。

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■赤西仁とのコラボは…

中には「山Pとコラボ」と、修二と彰としてリリースした『青春アミーゴ』が大ヒットを記録した“相方”とも呼べる山下智久の名前も。

そして、「赤西くんとコラボ」と、KAT-TUN内での相方とも呼べる赤西とのコラボ希望のコメントを読み上げた。

この時点で往年のファンにとってはたまらないが、100万人突破後には、さらに沸き立つ発言が飛び出す。

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■「まぁ元メンバーとかは…」匂わせる発言も

なんと、亀梨は「本当に、『誰々とコラボしてほしい』って声はすごくたくさん来てるので、この辺りのお声もしっかりと」とリクエストに応えることを約束し、「まぁ元メンバーとかは、いずれじゃないかな」と赤西とのコラボを匂わせたのだ。

亀梨は続けて、「慌てずに皆さん。亀なんで、ゆっくりと(笑) 素敵なタイミングで交わったりできることも、今後あったりも」と、時期についても言及している。

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■「青春が帰ってくる」ファン期待と興奮

亀梨と赤西は“仁亀”“赤亀”などと呼ばれ、KAT-TUN内でもとくに人気を博し、『ごくせん2』以降は人気が一般層にも。男性にもファッションや髪型などで影響を与え、時代を創ったといっていい名コンビだ。

それだけに、当時を知る往年のファンからは、「仁亀コラボXデーのそのときまで死ねない」「また2人並ぶ姿を見れる日が来るの? 泣く」「オタクの願望と妄想でなくいよいよ現実味帯びてきた感」「青春が帰ってくるのを心待ちにしてます」といった期待と興奮が続出。

また、2026年3月にはKAT-TUNがデビュー20周年を迎えるため、亀梨の言う「素敵なタイミング」ではないかという予想が早くも上がっている。果たして、平成を彩った名コンビは令和の時代に復活するのだろうか。

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■【動画】「コラボしてほしい』って声はすごくたくさん来てるので…」
(文/Sirabee 編集部・玉山諒太