・GO羽鳥「ひたすら自分が好きなもの買ってみたセット」
チョコレート: 162円
チョコレート: 162円
チョコファッション: 172円
シュガーレイズド: 162円
ハニーチュロ: 162円
エンゼルクリーム: 172円
レジ袋: 3円 …… 合計 995円
「ミスドといえばチョコレート。昔っからミスドに行ったら絶対にチョコレート。1個しか買えないなら絶対に選ぶのはチョコレート。それが今回は会社の経費で1000円も使って良いとのことなので、2個もチョコレートを買ったった!
あと「チョコファッション」も絶対。なぜか生まれてこのかた近所にミスドが無い生活ばかり続いているので、ミスドの代わりにセブンの「チョコオールドファッション」を買ったりもするが、ミスドがあるなら「チョコファッション」だ。
あとは「エンゼルクリーム」とかもできたら買いたい。クリーム系、欲しいからね。んで、これらをエスプレッソなどと一緒に楽しむのが羽鳥流。一気に3つも食べちゃった。のこり3つは明日用。近所にミスド、できないかなぁ……」
「レジ袋3円」で限りなく1000円に近づけた羽鳥のオーダー。大好きなチョコレートを軸に、バラエティ豊かなドーナツセットとなっている。なお、文中にある「エスプレッソ」は購入していない。
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・御花畑マリコ「ミスドde モチモチ台湾グルメ満喫セット」
台湾粉粿(フングイ)フルーツティー: 550円
台湾胡椒餅風パイ: 264円
ポンデ黒糖: 165円 …… 合計 979円
「ミスドは日本における飲茶の開拓者! 昔からミスドの台湾メニューは間違いないのである。今回のイチオシは「台湾粉粿(フングイ)フルーツティー」。
中にベリー果肉とモチモチのタピオカみたいなゼリーが入っててスタバのフラペに匹敵する美味さ。これが飲めるのはミスドだけ。
そして秋からスタートしたご飯系の「胡椒餅パイ」で甘い×しょっぱい系に。デザートに大好きなポンデリングの組み合わせでモチモチ好きは間違いない!」
1000円のうちの半分以上に相当する「550円」を、期間限定ドリンクに突っ込んだ御花畑。これが本企画で圧倒的な勝率を見せる “1000円の女王” たる所以だろうか? 男性陣にはない発想である。
・P.K.サンジュン「ザクもっち独り占めセット」
ザクもっちドッグ メキシカン: 308円
ブレンドコーヒー(セット価格): 234円
ハニーディップ: 165円
さつまいも香ばしブリュレ: 198円 …… 合計 905円
「ミスドと言えばドーナツであることは間違いないが、ここ最近は私の中で “ザクもっちの店” となりつつある。それほどザクもっちドッグはめちゃんこウマいのだ。
情報に敏感であるハズのロケニューライターたちがそれを知らないとは……普通に可哀想。というわけで、願ったりかなったりの「ザクもっち独り占めセット」が完成した。
ザクもっちをセンターに据えつつ、大好きなシュガーレイズドが無かったところをハニーディップで穴埋め。さらには新商品も試す余裕もあり。ドリンクはもちろんおかわり自由のブレンドコーヒーで決まりだ。ああ、敗北が知りたい」
正直、ザクもっちは本当にウマい。他にも「ピザッタ」などの新商品も試したが、ザクもっちは頭3つくらい飛びぬけている。ゆえに “ザクもっち被り” を心配していたが杞憂に終わりそうだ。太らないなら毎日5個食べたいほどウマい。
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・あひるねこ「万能差し入れセット」
ポン・デ・リング: 162円
ポン・デ・黒糖: 162円
オールドファッション: 162円
エンゼルフレンチ: 172円
エンゼルクリーム: 172円
ハニーチュロ: 162円 …… 合計 992円
「私にとってミスドとは、最良の差し入れスイーツである。よってここには私の好みは反映されていない。限られた予算内で、広く人気がありそうな商品を、なるべく偏らないようバランスを考え選んだつもりだ。
他のメンバーのチョイスを見ていると、皆自分のことだけを考え、欲望を丸出しにしていて気が滅入ってくる。なんとあさましい人間たちだろうか。自分ではなく、誰かのためにドーナツを選ぶ。私はそんな男でありたい」
「差し入れ」をコンセプトに手堅くまとめたあひるねこのセット。「自分の好みは反映されていない」と自ら言ってしまうあたりは怪しいが、果たして彼は人格者なのか? それとも偽善者なのだろうか?
・Yoshio「チャーハンセット」
たまごチャーハン【国産米使用】: 594円
ザクもっちドッグ カレー: 302円 …… 合計 896円
「ミスドでドーナッツ慣れをしていない私がオススメするのが、たまごチャーハン【国産米使用】とザクもっちドッグ カレーだ。たまごチャーハンに至っては、素朴なチャーハンでありつつ落ち着く味。隠し味にホタテエキスが入っているらしいがこれは正直あまり感じらなかった。
ザクもっちドッグ カレーは、その名の通り、パンがザックザク! テイクアウトして家で食べた時は完全に冷えていたのに、ザクザク感がハンパなかった。
ミスドといえばドーナッツだが、たまにはこんな飯セットもアリなんじゃないだろうか?」
参加者の中では唯一、ミスドの飲茶をオーダーしたのがYoshio。ザクもっちをねじ込む当たりは「さすがわかってる」といったところだが、ドーナツ外しが吉と出るか凶と出るかは誰にもわからない。
以上がロケットニュース24編集部が全力でお届けする「最高な1000円の使い方 ミスタードーナツ編」である。中には迷走しているメンバーもいた印象だが、あなたがお気に召したのは誰のオーダーだろうか?
というわけで、今回も勝者を決めるのは読者のみなさんです! 自分ならどれを真似したいか? どれが1番参考になったか? お気に入りのオーダーに清き1票をよろしくお願い致します!!