2024年10月18日より、「カレーうどん専門店 千吉」では「千吉鍋」が、牛丼チェーン「吉野家」では「牛カレー鍋膳」が発売スタートとなりました。
どちらも「千吉カレーうどん」をベースにした鍋商品となりますが、実はこの「千吉カレーうどん」の開発にはあのタモリさんが携わっていたってご存じでしたか?
このトリビアを知れば、これらのメニューがさらにおいしく楽しめるかも……!
【タモリが商品開発に協力!】
2003年に渋谷に1号店を出店し、現在も首都圏を中心に展開している「カレーうどん専門店 千吉」。
看板メニューとなる「千吉カレーうどん」は、商品開発の際、フランスで長年修行を積み5つ星ホテルの副料理長を務めたシェフと、そのシェフと友人関係にあったタモリさんがレシピの原型を考案したのだそう!
さらに1号店をオープンする際には、タモリさんが自ら千吉のロゴを書き上げ、店内に飾るために自作の絵を提供。現在も千吉ではこのロゴを使用しているほか、絵は千吉 表参道店に飾られているんですって。
これまでもタモリさんが開発に携わったビールや宅配ピザなどありましたが、「千吉カレーうどん」も負けず劣らずタモリさんのグルメぶりと多才さがうかがえる商品と言えるのではないでしょうか?
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【鍋商品2種類が登場】
さて、そんな「千吉カレーうどん」をベースとした新メニューはというと……?
千吉で販売がスタートしたのが、カレー煮込みうどん鍋「千吉鍋」。土鍋にたっぷりの千吉特製カレースープと牡蠣や牛肉、野菜などの食材、そして千吉オリジナルの平打ち麺を入れてグツグツと煮込んであるそう。
ご飯・漬物も付いてくるので、鍋を食べ進めた段階でスープにご飯を入れてカレー雑炊にするのもおすすめです♪
千吉鍋は「牡蠣カレー煮込みうどん」(1190円)、「旨辛牡蠣カレー煮込みうどん」(1240円)、「牛肉温玉カレー煮込みうどん」(1090円)、「旨辛牛肉温玉カレー煮込みうどん」(1140円)の4種類がラインナップしています。
そして、千吉を運営する吉野家で販売中なのが、「千吉カレーうどん」をオマージュした新商品「牛カレー鍋膳」(932円)。
千吉らしさはそのままに、吉野家の牛肉に合う鍋にするために、クミンやガラムマサラがカレーソースのうまさを引き立てる仕様へとアレンジされているそう。こちらはカレーソースをご飯にかけて、カレーライス風に味わう食べ方も絶品ですよ~!