今井氏に3万票近い差をつけられて小選挙区で惨敗
そこに降ってわいたのが今回のセクハラ騒動。このウグイス嬢にも金子はセクハラ発言を連発していたが、女性は我慢して受け流していたという。ところが…
「最終盤の25日には、夫もいる彼女に対して『最近お腹が出てきたんじゃないの』などと言いながらお腹を触ったり胸を揉んだりした。このウグイス嬢は、自分から男性を誘うとか体をくっつけるような言動をするようなタイプとは対極にあるような人物だったので、余計に怒り心頭なのです」(同)
世の中を舐めきったボンボンは案の定、今井氏に3万票近い差をつけられて小選挙区で惨敗、比例復活もかなわなかった。
今井氏に「当確」が出た27日午後8時すぎ、記者団から今回のセクハラ疑惑について問い詰められた金子氏は「事務所で対応します」と意味不明のコメントを残し、選挙事務所を足早に立ち去ったという。
28日、金子氏本人の携帯に電話をかけると「会合中なのですいません」と答え、電話は切れてしまった。
さらにSMSにも質問を送ったが対応はなく、事務所の電話には誰も出なかった。彼の口から“セクハラ”について語られる日はくるのだろうか…。
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取材・文 集英社オンライン編集部ニュース班