28日、お笑いコンビ・ラランドのサーヤさんとニシダさんが、コンビの公式YouTubeチャンネル『ララチューン』を更新。

“酒飲めない勢”から見た飲み会を再現し反響を呼んでいます。

【動画】ララチューン「もしも酒がコーラだったら」

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■もしも酒がコーラだったら…

お酒の代わりにコーラやファンタなどの炭酸飲料、おつまみの代わりにチョコやチューイングソフトキャンディといったお菓子を用意し、お酒が飲めないニシダさんがお酒好きなサーヤさんに飲み会での“居づらさ”を体験させた今回の動画。

動画冒頭、「復讐してやる」と言い放ったニシダさんは、「世界は酒で埋まってる」「アルハラとまでは言わないけど、飲み会でやっぱ居づらいなっていうこと多かった」とお酒が飲めないことで数々の嫌な思いをしてきたと告白します。

サーヤさんは炭酸飲料を前にして「マジで普段飲まない。飲みたくない」と拒否反応を示しますが、ニシダさんは「これで考えを改めてください」と企画を実行。

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■「練習したら強くなる」「ペース合わせろよ」

サーヤさんが一杯目をハイボールにしようとすると、ニシダさんは「バカ、お前一杯目からハイボール、なめんなよ。コーラだから」とコーラを注文。

その後、ニシダさんは「家でコーラ飲まないでどうやってストレス発散してんの?」「お酒飲んでんの? 一人で? コーラ飲むだろ」「社会人なのにそんな飲まないの? ダメだよ、練習したら強くなるから」「ペース合わせろよ、炭酸抜けるぞ」とたたみかけます。

また、「コーラ1ボトル開けてからがコミュニケーションの始まりみたいなとこあるからね。1本コーラ開けてからがやっと本音で話できる」とコミュニケーションにおいてのコーラの重要性を熱弁したり、負けた人がファンタを飲むゲームへ参加させたり、コールで無理にコーラを飲ませたりしました。

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■サーヤ「反省しました」

企画後、サーヤさんは「いや、ちょっと反省しました、ふつうに。『あ、なるほど』っていう。シラフで見てたわけじゃん、飲み屋のウチらを。こんな気持ちだったんだっていうか、(お酒が飲めるからといって)偉くねぇぞって思うな」とコメント。

そして「改めて俯瞰では見れましたね」「かっこいいと思ってた」「勉強になりました、悔しいけど」「コーラ本当に嫌だった、なみなみにいかれるの(注がれるの)」と自身の振る舞いを反省しました。

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■「神回」「お酒飲む人みんなに見てほしい」の声

動画には「いまだかつてないほど酒飲めない側の気持ちを酒飲める側に分からせてくれる動画。本当にありがとう。教育用ビデオとして全国の企業に配布してほしい」というコメントが投稿されており、このコメントには(29日11時)2400件を超えるグッドマークが押されています。

そのほか「これはほんとに神回。現代社会に蔓延る因習に一石を投じる動画」「酒飲むための謎ルールとノリがキツすぎるのに、酒の場じゃ避けることもできないからこうやって俯瞰でみれる動画作ってくれるのありがたい」「お酒飲む人みんなに見てほしい」といった声も投稿されています。

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■もしも酒がコーラだったら…
(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ