一生もののレディースブーツを探しているなら、耐久性・デザイン性の優れたハイブランドから選ぶのがおすすめ。この記事では、レディースブーツの種類から選び方、おすすめのハイブランドブーツ、永く愛用する方法を紹介します。
【ブランド別】一生もののレディースブーツ5選
ハイブランドからもたくさんのレディースブーツが登場しています。なかでも一生ものとして愛用する人が多い、人気ブランドの定番レディースブーツを5つ紹介します。
【シャネル(CHANEL)】ターンロックブーツ
シャネル(CHANEL)のアイコンであるココマークがアクセントとなったショートブーツです。シャネルの定番アイテムであるショルダーバッグに使用されているターンロックがブーツに装飾され、おしゃれな雰囲気を演出します。高さ5cmの太めのミドルヒールなので、安定感も抜群です。
ブラックのシンプルなデザインなのでどんな服装にも合わせやすいですが、おすすめはトレンドのミモレ丈スカートとの組み合わせ。ふくらはぎの一部だけが覗き、抜け感が出てコーディネートにメリハリができます。
【エルメス(HERMÈS)】ジャンピングブーツ
エルメス(HERMÈS)の代表作ともいえるジャンピングブーツ。ケリーバッグの留め具として知られるクロージャーがワンポイントとなったロングセラーアイテムです。飽きのこないタイムレスなデザインに、耐久性のある上質なカーフスキンで一生もののブーツにふさわしいといえるでしょう。
ヒールは低めですが、ほっそりとした美しいシルエットなのでエレガントに仕上がります。細身のパンツをブーツにINすると品のある大人のカジュアルスタイルに、ショートパンツや膝上丈のスカートに合わせても上品な雰囲気を演出できます。
【エルメス(HERMÈS)】サンジェルマンブーツ
同じくエルメス(HERMÈS)から紹介するのは、ケリーベルトが特徴のショートブーツ。素材やカラーのバリエーションが豊富なシリーズですが、定番はレザー×ブラックです。デイリースタイルをエレガントに格上げしてくれるとして人気の組み合わせです。
既にブラックのブーツを持っている人は、明るいカラーに挑戦してみても良いかもしれません。ショートブーツならコーディネートの程よいアクセントとなり、上級者ムードを演出できます。
【メゾンマルジェラ(Maison Margiela)】タビブーツ
メゾンマルジェラ(Maison Margiela)の名作として名高いTabi(タビ)シリーズの中で、とくに有名なのがブーツです。名前の通り日本の足袋から着想を得た独創的なデザインで世界に衝撃を与え、今ではおしゃれ感度の高い人達のマストアイテムになっています。
素材や丈、ヒールの高さ、カラーなどさまざまなラインナップがあるので、好みのものを選べます。その中でも定番のカーフスキンはやわらかく滑らかな質感で、履けば履くほど足になじむため、一生ものとして愛用する楽しみが増すでしょう。ヒールの高さはシルエットを美しく見せてくれる8cmが人気です。
【プラダ(PRADA )】モノリスブーツ
セレブやインフルエンサーが愛用し、世界中で大人気となっているプラダ(PRADA)のモノリスシリーズ。ハードな印象ですが、ハイブランドならではの品の良さと、履き心地の良いデザインが魅力です。さらに厚底なので、スタイルアップも期待できます。
カジュアルスタイルはもちろん、スカートやワンピースなどのフェミニンスタイルにもよく合います。タイムレスなデザインなので、一生ものとして活躍するでしょう。
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ハイブランドレディースブーツを一生ものとして永く愛用する方法
せっかく購入したブランドブーツを永く使うには、普段のお手入れと定期的なメンテナンスが重要。一生ものとして愛用するために、お手入れについてもチェックしておきましょう。
普段のお手入れを欠かさない
ブーツを長持ちさせるためには、定期的なお手入れをしましょう。素材によって方法は異なりますが、基本的には履いた後に専用ブラシで丁寧にブラッシングし、汚れを取り除いておくことが大切です。履く前に防水スプレーを吹きかけておくと、汚れにくくなります。
【素材別】ブーツのお手入れ方法。必要なアイテムや正しい保管方法も紹介
この時期活躍するブーツは、本革・ムートン・スエードなどの素材に合わせたお手入れが重要。履いた後はブラッシングを忘れずにすると、美しいブーツを長く履けるでしょう。1つのアイテムを長く使うことは、地球環境を守るサステナブルな行動にもつながります。ここでは、素材別ブーツのお手入れ方法、必要アイテムや保管方法を紹介します。
定期的に直営店でメンテナンスする
ハイブランドの場合、直営店や正規販売店で購入したものなら、直営店に持ち込むことで修理やメンテナンスを受けられます。気になる頑固な汚れや故障がある場合、一度相談してみると良いでしょう。
直営店以外でも、街中でクリーニングや修理を受けつけているお店もあります。ただし直営店より料金が安い一方、一度正規以外で修理を受けると直営店でのメンテナンスが受けられなくなる可能性があるので注意が必要です。