「くそっ!一体何が起きているんだ⁉」東西のラップバトルもドジャースに軍配が上がる!試合前に登場の“大物ラッパー”にヤ軍ファン騒然「ムードを完全に壊した」

 現地10月28日、MLBワールドシリーズの第3戦が行なわれ、ロサンゼルス・ドジャースは敵地ヤンキー・スタジアムでニューヨーク・ヤンキースと対戦。試合前に行なわれたニューヨーク出身のレジェンドラッパーのパフォーマンスが話題になっている。

 ドジャー・スタジアムで開催の第2戦では、試合前にロサンゼルス出身のラッパー、アイス・キューブがライブを行ない、ドジャース本拠地を熱狂に包み込んだ。

 そのためかヤンキースの本拠地NYで行なわれた、この日の試合前にもニューヨーク出身の大物ラッパーであるファット・ジョーさんが登場し、熱唱。しかし、ヤンキースファンや地元メディアからは厳しい声が挙がった。

 米メディア『FOX SPORTS』の中継に出演したファット・ジョーさんは、「登場したとき、ファンのボルテージは『くそっ!一体何が起きているんだ?!もう終末なのか?』というぐらい静かな感じだった」とライブの盛り上がりの低さを指摘した。
【動画】「ムードを完全に壊した」とヤ軍ファン痛烈批判…ファット・ジョー氏のライブ!
  また米メディア『Barstool Sports』も公式Xで「LAでの第2戦のパフォーマンスに対するニューヨーク市の反撃か?」と綴り、動画を公開していたが、ドジャースのLAとヤンキースのNYによる東西のラップバトルはド軍に軍配があがったようだ。

 中継などで、試合前に行なわれたファット・ジョー氏のライブ映像をチェックした、ヤンキースのファンからもさまざまな反応が寄せられている。
「ムードを完全に壊した」
「最悪だった、誰が彼を呼んだんだ?」
「最悪の出来事の一つだよ」
「画面に出てきてチャンネルを変えた」
「ヤンキースタジアムは今とても静かだった」
「かなり酷かった」

 また、左肩亜脱臼の怪我を負い、出場可否が心配されていた大谷翔平は「1番・DH」でフル出場。3打数無安打、2四死球だった。試合はドジャースが4対2で制し、4年ぶりのワールドシリーズ制覇に王手をかけた。

構成●THE DIGEST編集部

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