ヤマハゴルフの人気シリーズ「インプレス」に最新モデルが登場。その名も「INPRES DRIVESTAR(インプレス・ドライブスター)」。
ドライバーからアイアンまでフルラインナップの本シリーズから、気になるドライバー2モデルを紹介する。
ヤマハ INPRES DRIVESTAR ドライバー TYPE/S・TYPE/D
最大の特徴は三菱ケミカルと共同開発した「8軸積層カーボンフェース」。これまで定番だった4軸や6軸を超えた「8方向64層」のカーボンが広範囲にわたってフェースの強度を向上させ、どこに当たっても高初速が出せるクラブが生まれた。
ストレートバイアスのTYPE/Sは“しまり感”のあるシャープで構えやすいヘッドながらも、打ってみるとやさしさを感じられる絶妙なバランスが特徴。TYPE/Dはヘッドの投影面積が大きく、しっかりボールをつかまえられる安心感がある。
また、カーボンフェースから放たれているとは思えない心地いい打音には「楽器メーカー」でもあるヤマハならではのこだわりを感じる。最新テクノロジーを取り入れながらも感性を大事にするクラブ作りが、多くのゴルファーの心を惹きつけそうだ。
SPEC
●ヘッド構造/811チタン精密鋳造ボディ、カーボンフェース、カーボンクラウン、ステンレスウエイト
●ロフト角/9.5、10.5度(TYPE/S)、10.5、11.5度(TYPE/D)
●長さ/45.75インチ●シャフト(フレックス)/SPEEDER NX for Yamaha M-425D( R、
SR、S・TYPE/S )、SPEEDER NX for Yamaha TM-425D( R、SR、S・TYPE/D)
●重さ(シャフトフレックス)/279( R)、283(SR)、289g(S)
●価格/9万7900円
いかがでしたか? 「INPRES DRIVESTAR」を手に取って、試打してみてください!
●問
ヤマハゴルフ golf.yamaha.com
写真=相田克己