トマトのおつまみというと、冷やしトマトが定番。簡単に作れるが、もう少し味に工夫が欲しいなと思うこともある。料理研究家のジョーさん。がXで紹介していたのは「トマトのしょうが和え」。あと1品欲しいときの神レシピらしい。編集部でも試してみた。
■トマトとしょうが、意外な組み合わせ
今回使う材料はこちら。
トマト:1個(200g)
しょうが:1/2かけ
ごま油:大さじ1
砂糖:小さじ1/2
鶏がらスープの素:小さじ1
黒こしょう:少々
鶏ガラスープの素やごま油などはイメージできるが、トマトとしょうがはちょっと意外な組み合わせだ。
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■さっと作れるおつまみ
トマトは、あらかじめ冷やしておこう。食べやすいひと口大の大きさにカットする。しょうがはみじん切りにしておく。
ボウルにごま油大さじ1、砂糖小さじ1/2、鶏がらスープの素小さじ1を入れて混ぜ合わせて、カットしたトマトとしょうがを入れて和える。器に盛り付けてから、黒こしょうを振ったら完成だ。
味をなじませたいなら、トマトとしょうがを和えた後に少し冷蔵庫で冷やしておくのもおすすめ。
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■トマトの甘さが引き立つ爽やかなおつまみ
鶏ガラスープの素の旨み成分・グルタミン酸が、トマトの甘みや旨みを引き出していてびっくりするほどの美味しさ。しょうがが爽やかなアクセントで、さっぱりといただける。後から振った黒こしょうもピリッと味を締めてくれているため、おつまみにぴったりの1品だ。
しょうがはすりおろして混ぜてもいいかも。トマトを切って和えるだけなのに絶品。確かにこれは、あともう1品欲しいなと思うときのお助け神レシピだ。トマトがあったらぜひ一度試してみてほしい。
あと一品欲しい時に便利な神レシピ。
トマトは冷蔵庫で冷やしておくのがポイント。温度で青臭さの感じやすさが変わります。 pic.twitter.com/qwvUpmuPMB
— ジョーさん。(料理研究家) (@syokojiro) September 5, 2024
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)