現地10月28日、MLBワールドシリーズの第4戦が行なわれ、ここまで3勝0敗と優勝に王手をかけているロサンゼルス・ドジャースは敵地でニューヨーク・ヤンキースと対戦。左肩に怪我を抱える大谷翔平はこの日も1番・DH(指名打者)で先発出場を果たした。
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いきなり1回表の攻撃だ。大谷が内野フライに倒れ、続くムーキー・ベッツがライト線を破る二塁打を放って1死二塁の局面。迎えた3番のフレディ・フリーマンは相手先発ルイス・ヒルがカウント2-1から投じたスライダーを見事にジャストミートする。打球は一直線にライトスタンドへ飛び込み、ドジャースが早々に2点をリードした。
フリーマンはこれでアトランタ・ブレーブス時代から数えてワールドシリーズ6戦連続の本塁打となり、歴代最多の新記録を樹立した。MLB公式サイトや『The Athletic』に寄稿するブレント・マグワイア記者はさっそくXを更新。「フレディ・フリーマンはこの世のものとは思えないプレーをしている。WSで6戦連続のホームランで、今シリーズでは全試合だ。まったく信じられない」と綴った。
専門メディア『Dodgers Nation』も「我らのフレディがやってのけた! 狂気の沙汰だ!」と興奮ぶりを伝えた。
構成●THE DIGEST編集部
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