ピアス穴を開ける際、位置に迷ってしまう人は多いのではないでしょうか。せっかく開けるならおしゃれでかわいく見える位置が良いですよね。この記事では、人気のあるピアスの位置や個数にまつわる意味、決める際のポイントなどを解説。おすすめのハイブランドピアスもあわせて紹介します。
ピアスの位置を決める際のポイント
適当にピアス穴を開けてしまうと、後から失敗したと悔やむことも。ピアスの位置を決める時に迷ったら、自分の耳の形状やピアスを着けた時のイメージを確認しながら考えてみてください。
耳の形に合わせて決める
耳の形や特徴によって、バランス良く見えるピアスの位置は異なります。例えば耳たぶが小さい人がイヤーロブをしたい場合、耳たぶの中央より少し外側に開けるとバランス良く見えるでしょう。耳たぶが大きい福耳の人がイヤーロブをするなら、中央より少し下気味のところに開けると良いでしょう。
自分の耳がどのような形かを確認しながらバランスを考えることが重要。あまり耳の端に穴を開けると千切れやすかったり、体がピアスを異物とみなし排除されやすかったりするので注意しましょう。
着けたいピアスの形・個数に合わせて決める
着けたいピアスのデザインや個数などもピアス穴の位置に影響します。例えばフープピアスを着ける場合、イヤーロブであまり耳たぶの上の方に穴を開けてしまうと、フープの円周によっては耳たぶの下部で引っかかってしまうことも。
片耳に複数個のピアスを着けたいなら、穴同士をあまり密着させないことです。バランスが悪くなったり、ピアスのサイズによっては並べて着けられなかったりします。いずれピアスを増やしたいなら、追加する穴の位置も踏まえておきましょう。
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ハイブランドのおすすめピアス
ここからは、人気のハイブランドのおすすめピアスをみていきましょう。各ブランドを象徴するコレクションの中にもピアスがラインナップされています。
DAMIANI（ダミアーニ）｜マルゲリータ
DAMIANI（ダミアーニ）はイタリア発のハイジュエリーブランドです。腕利きの金細工師だったエンリコ・ダミアーニ氏が創業。欧州のロイヤル・セレブ達を中心に人気を博し、世界的なジュエラーとなりました。「マルゲリータ」は、創業者がマルゲリータ王妃のために作ったリングをモチーフにしたコレクションです。ヒナギクのデザインが上品でいて可憐な魅力を放ちます。
Cartier（カルティエ）｜ラブ
フランス生まれの世界的高級ジュエラー、Cartier（カルティエ）にもさまざまなピアスがラインナップされています。エレガントで洗練されたデザインが豊富なブランドで、こちらの「ラブ」コレクションは、カルティエにおける不動のアイコン。ビスをモチーフにした特徴的なデザインがピアスにもあしらわれています。ユニークでありながら、さまざまなスタイルにマッチしやすいでしょう。
Tiffany & Co.（ティファニー）｜Tスマイル
絶大な人気を誇るアメリカ生まれのラグジュアリーブランド、Tiffany & Co.（ティファニー）。上品でいてさり気なく個性が光る、洗練されたアイテムが多く、世界中の女性に支持されています。「Tスマイル」は、ティファニーを代表する「T」シリーズのピアスです。Tと笑顔の口元を組み合わせたモチーフがハッピーな気分にしてくれるでしょう。
Georg Jensen（ジョージ ジェンセン）｜マーシー
デンマーク生まれのラグジュアリーブランド、Georg Jensen（ジョージ ジェンセン）。シンプルで独創的なデザインが活きたジュエリーが人気を集めています。ブランドを代表するコレクションのひとつ「マーシー」は、慈悲や思いやりを表現したやわらかな曲線デザインが特徴的です。こちらのフックピアスは流れるような優美なフォルムが魅力です。
おしゃれなブランドピアスをお手ごろに手に入れられることも大きな魅力です。リユースのピアスを購入することで、物を永く大事に使うことにつながり、サステナブルな活動への貢献にもなります。
