10月29日、あるTwitter(X)ユーザーが

「これまだ面白い」

とツイートし、山田正彦さんの「子どもを壊す食の闇」という新書と、リュウジさんの「料理研究家のくせに『味の素』を使うのですか?」という新書が並んでいる画像を投稿した。

「子どもを壊す食の闇」の帯には

農薬/食品添加物 遺伝子組換え・ゲノム編集食品――

このままにはできない!

という文言が。

一方、「料理研究家のくせに『味の素』を使うのですか?」の帯には

うま味調味料の至高の使い方から、その歴史、安全性まで徹底的に語りつくし、「味の素」論争に終止符を打つ。

塩味に塩、甘味に砂糖、うま味に「味の素」。家庭料理の味方です。

といった文言が記されている。

「お前は塩使うな」!?

リュウジさんは上記ツイートを引用し、

これマジで両方読んで判断してほしい、かなりフラットな目線で書いたので放送禁止擁護の「化学調味料」という言葉を死ぬほど使ってます

とツイートを行う。他のユーザーは、そのツイートを引用し

個人的に、自然な食べ物というのは 皮とか含めそれ一つで完璧なバランスを保っていて (一物全体) やたら精製して、一部を尖らせたものって 身体にダイレクトにきすぎて負担がかかり 中毒性が高い気がするから (サトウキビを齧るVS白砂糖を舐める)

化学調味料、使わないにこしたことないと思う。

とツイート。リュウジさんはそれに対し

お前は塩使うな

とツイートを行っていた。

なんとも火の玉ストレートなリュウジさんのツイート、反響を呼びさまざまなコメントが寄せられる。別のユーザーがツイートについて苦言を呈すも、リュウジさんは

一般人とか関係ないです。良くみてください、体に負担がかかり中毒性が高い「気がする」

使わないにこしたことがないとまで言ってます

そして引用RTは僕の目に届きますし他の方も見ます。これに「一般人だから」見逃せは無理です。こういうのを指摘しないから訳のわからん風評被害が広がったのです

と反論。そのユーザーは、その後アカウントを削除していたようである。

※画像はTwitter(X)にて