（写真提供：JP News）

1日放送の『ノンストップ！』（フジテレビ系）に、お笑いトリオ・東京03（飯塚悟志さん、角田晃広さん、豊本明長さん）がVTRで出演。解散の危機に陥った事件について明かされました。

■ネタを書かない豊本が担っていた仕事

「これまでに経験した最大のピンチ」について聞かれると、飯塚さんは「豊本が嘘をついてた」と切り出します。

「僕と角田さんでネタを書いて、うちら手書きで書くから、豊本がパソコン得意だから、パソコンに打ってもらってプリントアウトする作業をずっとしてもらってた」とそれぞれ役割があったそう。

これはファンの間でも知られており、豊本さんは女性役も多いことから、過去のインタビューなどで「僕はOLみたいな仕事をしています」と話していたことも。

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■「17年嘘ついてた」あわや解散危機に

ところが「ある日、豊本がパソコンに打ってプリントアウトしてる作業を後輩にやらせてたことが発覚して…」と飯塚さん。

「めちゃめちゃキレたんだよ、俺ら！」「最悪じゃない？　コイツ」と憤る飯塚さんに、かまいたちの濱家隆一さんも「ええ！？」「最低！」と驚き。

コンビ仲に大きな亀裂が入ったようで、飯塚さんは「あれは本当ムカついたよね」「マジで解散してやろうかと思った」「17年嘘ついてたんだよ」と振り返ります。

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■角田「ありがとうを返せよ！」

若手が憧れる“コント師”として、ネタを書く飯塚さんと角田さんばかりが注目されがちなため、「ずっと取材でも気を遣って、豊本は何もしてないんじゃないかって言われるから『いや、ちゃんとやってるんです！』っていうのをずっと俺たち言ってきたのに…。やってなかったんじゃん！！」と飯塚さん。

角田さんも「一応（豊本さんに）ありがとうって言ってたもんね、（台本を）もらうときに。返せよ！　『ありがとう』を！！　何回分だ？　全部で！」とまくし立てます。

一方の豊本さんは「まあまあまあ…」「そう言わないとバレちゃうから…」と濁し、現場は和やかな笑いに包まれていました。

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■バナナマン、ライブ直前は毎回ピンチ？

番組司会のバナナマン・設楽統さんにも同じ質問が向けられると、設楽さんは「結構ありますよ、ライブ直前になると日村さんの体調がおかしくなるんです」とコメント。

実際に「歯が抜けたり、下半身の大事な所が腫れちゃったり…毎回あります（笑）」と深刻な事例が明かされ、これにはスタジオからも「ええええ！？」と驚く声が上がりました。

（文／Sirabee 編集部・衣笠 あい）