Telestream、「Inter Bee 2024」に出展。波形モニタ、トランスコーダーなど放送ソリューションを紹介[InterBEE2024]

テレストリームジャパン合同会社は、11月13日(水)~15日(金)に幕張メッセで開催される「Inter Bee 2024」に出展する(ブース4305、ホール4)。

出展製品

波形モニタ:SDI/IP波形モニタ PRISM

     

  • 奥行12.5cmの新機種で製品展開
  • 1画面のMPSと2画面のMPDを用意
  • インターフェースと機能により3モデルを展開
    • 100:SDI専用モデル
    • 200:SDI/IP両対応モデル
    • 300:SDI/IP対応+ジッタ測定機能
  • SDIIP、HD4Kの混在表示が可能で、場所や消費電力の削減に貢献
  • JPEG XSオプション対応
  • Tally(プロトコルTSL5.0)対応

シンクゼネレータ:新IP/SDI放送システム同期信号発生器 SPG9000

  • 2つの独立したPTP用1G/10Gポート
  • マルチGNSSレシーバ(GPS, GLONASS, Bei Dou, Galileo, QZSS みちびき)
  • BB(SMPTE318M準拠)/3値同期生成、IP系とSDI系の同期を1台で実現
  • Stay Gen Lock® & Clean Holdover recoveryでリファレンス喪失時の挙動管理
  • 12GSDI及びST2110ストリーム出力機能
  • ライセンス式の後付けオプション

Inspect2110:ST2110/2022-6監視システム Inspect2110

  • コアネットワークに接続し、複数のST2110ストリームとPTPを同時監視
  • ST2110/2022-6ネットワークの監視が可能
  • ライセンスにより監視項目を選択可能
  • 各監視ポイントの詳細情報や映像をマルチビューワで表示
  • PRISMとの連携で詳細解析が可能

Vantage

  • 120種類以上の映像音声フォーマット対応トランスコーダ
  • 自由にワークフローをデザインし作業の完全自動化
  • 最大16bit 4:4:4:4での高品質処理でトランスコード
  • Lightspeed Serverで最大9倍の速度向上
  • Cloud版と連携でピーク時に作業量をブーストアップ
  • MP4、H.265、XAVC、XDCAM、MXF等フォーマット対応
  • フレームレート変換、QC等多彩なオプション

Vantage Cloud

  • オンプレVantageと同等仕様で120種以上のフォーマット対応
  • オンプレと連携可能で使用分課金
  • AI Workflow Designerでワークフロー構築が容易

LightspeedLiveCapture

  • SDI入力やIPストリーム入力をファイル化するインジェスタ
  • 主な出力フォーマット:Apple ProRes、DNxHD、XDCAM、XAVC
  • MXF、QuickTime、MP4などのコンテナ対応
  • Live Schedule Proで収録管理、ソフトウェア版もあり

GLIM

  • リモート接続でのメディア再生/編集を可能にするソフトウェア
  • TIFF、TGA、Animatated GIFなどの静止画ファイル対応
  • 汎用サーバでの使用やGLIM Applianceで最大15同時アクセス

QC製品

  • ARGUS:IP、OTTおよびリニア配信の映像品質を多地点にプローブを立ててモニタリング、解析
  • Vidchecker:ファイルベースQCソフトでプロダクションや放送コンテンツに対応。自動オーディオ/ビデオ補正機能

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パートナーブース展示

下記のパートナー各種のブースでも同社製品を展示している。

  • 伊藤忠ケーブルシステム株式会社(4205)
  • 株式会社フォトロン(7306)
  • DPSJ(日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社)(8003)