お笑いコンビ・クロスバー直撃の渡邊センスが1日、自身のXを更新。女優・橋本環奈をめぐる報道を否定した、事務所社長のコメントに触れた。
■「事実無根」と否定
『週刊文春』(文藝春秋)のニュースサイト『文春オンライン』で報じられた、橋本のスタッフへのパワハラ疑惑。所属事務所ディスカバリー・ネクスト伊藤功社長は公式サイトで「パワハラ発言に関した内容については事実無根であり明らかに事実と異なる内容であると断言致します」と否定した。
伊藤社長自身は「確かにスタッフへ厳しく指導したり窘めたりすることはあります」と記し、今回の記事は「取材の対象者が私のそれらの発言を橋本環奈が発したものとしてすり替え、取材に答えたものと考えられ、貶めようという意図や悪意を感じます」と推測する。
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■社長が指摘した文春の“大きなミス”
「斯様な記事に関しては内容に相違があると反論しても『取材には絶対の自信を持っています』と返ってくるのが常で」とした上で、細かく誤りを指摘しないとのこと。
ただ、記事にある自身の経歴については、明らかに事実と異なることがあり「石田純一様のマネジメントをしていたとありました。私は石田純一様のマネジメントに関わったことも関連する会社に在籍していたことも一切なく現場でお見掛けした程度で直接お会いし会話を交わしたことすらありません」と伊藤社長。
「会社の経営者の経歴さえ大きく間違え記事化していることは些末な間違いではありません。これらを鑑みても今回の記事の信憑性に関してはあとは見る方々の御判断に委ねたいと思います」とつづった。
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■「きちぃ。もうええでしょ」
文春が報じたダウンタウン・松本人志の性加害疑惑をきっかけに、松本との飲み会をめぐる記事で名誉を毀損されたとして、週刊誌『FRIDAY』発行元の講談社に損害賠償や訂正記事を求めている渡邊。文春は松本の記事に関しても「十分に自信を持っています」とコメントしていたが、記者が渡邊と勘違いして別人を直撃取材していたことも。
そして、今回の橋本の件があり、渡邊は「『取材は自信を持ってる』と言って僕と別人の人に突撃取材してしまった雑誌が、まだ同じセリフを吐いてるとは、、、きちぃ。もうええでしょ」とつづった。ファンからは「本当そう思います。一方の意見しか聞いていない時点で取材不足」「記事の自信の前に、モラルを持ってほしいです」などの声が寄せられている。
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)