『漫才Lovers』“劇場でスベらない漫才師” ザ・パンチのこだわりが明らかに!

目標とする漫才師は「ザ・ぼんち」


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この漫才スタイルが功を奏して、2024年に『THE SECOND』にて準優勝。今や“寄席最強芸人”となったザ・パンチの次なる目標は、なんばグランド花月(NGK)の大舞台で活躍する師匠たちだと明かします。

VTR後、賞レースで勝つ難しさや、ともに戦うからこそ生まれる漫才師同士の絆など、ざっくばらんに語り合います。未来予想図として、目標の漫才師にザ・ぼんちを挙げた2人。小杉から「名前やろ! ダジャレで選んでるやろ!」とツッコまれながらも「70歳を過ぎてもNGKでバリバリ、元気のいい漫才をされている」と松尾。


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そこで、ザ・パンチが憧れのザ・ぼんちの1日に密着する様子をVTRで紹介。NGKでの出番の合間、里見まさとと松尾、ぼんちおさむと浜崎の2組に分かれてお出かけすることに。

里見まさと&松尾が向かった先は高島屋東別館。まさとお気に入りのカフェでネタ作りに励み、その後まさとが舞台衣装を仕立てているという店へ。そこでなんと、まさとから松尾へうれしいサプライズが! 

一方、おさむ&浜崎が向かったのはスポーツジム。出番の合間は体力づくりのために汗を流すのが日課だそうで、浜崎も一緒にトレーニング。そんなおさむが尊敬していると話す意外な相手に浜崎は目を丸くします。

2回目公演終了後、おさむとザ・パンチの2人でおさむの息子さんが切り盛りしている飲み屋でお笑い談義に花を咲かせます。そこでおさむに聞いた、コンビ仲の秘訣とは? 

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「大阪でアウェイを感じる」という悩み


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もうひとつのトークコーナーは、『大阪ってアウェイラバーズ』。東京よしもと所属のザ・パンチ、囲碁将棋、トレンディエンジェルが、大阪でアウェイを感じてしまうという悩みを打ち明け、ブラマヨと笑い飯が解決方法を考えます。

小杉が「俺らのときと比べたら垣根はなくなっていると思うけど、まだ感じますか?」と尋ねると、「感じますね」と3組。囲碁将棋の根建は、大阪での街ロケで遭遇した強烈なエピソードを。トレンディエンジェルの斎藤は、大阪での営業の際に出会った高校生との驚きのやりとりを明かします。一方、松尾は大阪の番組制作の自由さにカルチャーショックを受けたそうで……? 


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そんな彼らの悩みはそれぞれ。トレンディエンジェルは、NGK出番の合間の時間を持て余している様子。「知り合いも少ないし、師匠方も多いので結果的にいつも楽屋で、2人で過ごしている」といいます。これを受けて、あとの2組は合間時間をどう過ごしているかをリサーチ。ザ・パンチは楽屋でネタ作りをしたり、囲碁将棋は2人そろって劇場近くの粉モンの店でお好み焼きを味わうなど充実した時間を過ごしている模様。

そこで、笑い飯が提案するおすすめの合間時間の過ごし方とは? 


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囲碁将棋のお悩みは「師匠のトリセツがあれば」というもの。東京には“師匠”という存在がいないため、大阪で師匠に会うとどうしても緊張してしまうと明かします。なかでも故・チャーリー浜さんは強烈だったようで……? ほかにも師匠にまつわる悩みが打ち明けられますが、ブラマヨと笑い飯は、3組にどんなアドバイスを送るのでしょうか?