(画像は『夫が寝たあとに』より)
タレントの藤本美貴さんと、お笑いタレントの横澤夏子さんがMCを務める人気番組『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系・ABEMA)。
先月29日放送分では、現役保育士が実践している子供が言うことを聞く“魔法の言葉”が明らかになり、スタジオでは「すごい!」と感心の声があがりました。
■豆腐を食べない子供がおかわりまでした方法
お願いや注意をしてもなかなか言うことを聞いてくれない子供。街頭インタビューでは「魔法の言葉が欲しい瞬間」を聞くことに。保育園からの帰り、コンビニ寄りたい、花が見たい、走りたい…となかなか家に辿り着けない、ご飯を食べないなど多くの声があがります。
横澤さんは子供が豆腐をまったく食べないときに、保育士から聞いたことを回顧。保育園では豆腐をいっぱい食べたようで「どうやって食べさせたんですか?」と聞くと「お豆腐を食べたら、肌がスベスベになっちゃうかも~」と伝え、頬を触って「あ、滑っちゃった~!」と言っていたのだとか。
これに衝撃を受け、家でも実践すると成功。おかわりまでしたことを明かしました。
(@ABEMA)
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■おもちゃを片付けない子供に伝えた言葉
多くのママの悩みでもあるのは「おもちゃを片付けない」。藤本さん、横澤さんは「じゃあ捨てるよ」と言ってしまうことに共感するなか、VTRでは保育園内の様子が流れ、保育士が子供に伝えている言葉を学んでいくことに。
お昼寝前の“お片付け”の時間。さっさと片付ける子もいれば、遊びに没頭している子も。夢中で遊ぶ男の子に近づいた先生は「これはどこに片付けるの? この子のおうち知ってる?」と問いかけます。
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すると先生を片付けるボックスに連れていき、片付けをはじめる男の子。「すごいじゃーん」「ありがとう」と伝えると、嬉しい表情を見せる男の子。この様子に横澤さんは「おうち!? すごい!」と感心しました。
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■外出する前に伝える「ここからは…」
また、外出先で騒いでしまう子供に悩まされることも。保育園の“移動教室”では、出かけるまではテンションがあがっている子供に先生が呼びかけたのは「ここからは皆さん、忍者さんです。抜き足差し足…」。
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この言葉に、先生の後を歩く子供たちも人差し指を口に当て“しー”のポーズで出発。これに横澤さんは「静か! すごいじゃん」と驚き。
藤本さんも“忍者になる”は実践しているようですが「うちは、歩くの遅いのイヤだから、“抜き足差し足”じゃなくて、小声で“サササササッ”って」と明かし、笑いを誘いました。
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また、子供が自発的に動くように“魔法の言葉”を使いこなす保育士に「感動ですね…」と話し、困ったら先生に聞いてみるべきだと語りました。