女性の更年期は一般的に45~55歳くらいと言われていますが、何かと忙しい現代は更年期が早まる人も増えているそう。更年期は生理周期の乱れから、むくみ、のぼせといった体の異変に心が追い付かず、イライラや...
大人の色気を持つ妖艶な「熟女」
処女に次いでフェロモン度数の高い貴女は処女よりも大人の色香、ミステリアスな一面を持っています。
外食した次の日は胃もたれする、以前よりも二日酔いしやすい、お酒が抜けるのに時間がかかる…、40代になってこんな不調が出てきたら要注意。熟女は消化器にトラブルが出やすいので、胃腸や肝臓を労わることが大切です。
また、唇は消化器官につながっているので、唇の皮がむけて荒れたりするのも胃腸系が弱っている可能性があります。
人付き合いの多い貴女ですが、プレ更年期はお酒を飲まない日や20時以降は食べない日を定期的につくり、胃腸や肝臓を休ませてあげましょう。
【プレ更年期の揺らぎを整えるリセットアロマ術】
プチグレン
みかん(花)の花言葉は「純粋」「愛らしさ」など(写真:iStock)
プチグレンはみかんの葉と小枝から採れる香りで、みかんの花を支え、果実を実らせる土台です。熟女の美しさも体の内側の健康があってこそ。プチグレンの香りが健康の土台となる胃腸や消化器官を整えてくれるでしょう。
ちょっと青臭い香りが特徴ですが、胃腸が荒れているといい匂いに感じやすいので健康のバロメーターにするのもよさそう(健康だとプチグレンの香りが苦手に感じやすい)。
ホホバオイル10mlにプチグレンの精油2滴をブレンドし、夜寝る前にみぞおち(胃)とお腹の右側(肝臓)に塗って、やさしくマッサージするとよいでしょう。
フェロモン度50%の貴女は…
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同性が惚れるかっこいい「イケメン女子」
周囲から「かっこいい」といわれることが多く、ずばり「できる女」。ストレスがたまり、お疲れモードになると、かっこよさが薄れ、「疲れている」感が外見にも出てしまうので要注意!
責任感が強く、自分でも「メンタルは強い」と思っているイケメン女子。だからこそ、心身のギャップを感じると精神的な症状があらわれやすくなりそう。
普段はイライラや片頭痛など、エネルギーが外に向くストレス症状が多いタイプですが、プレ更年期に注意したいのは不安からの不眠、落ち込み、ネガティブ思考など。特に貴女は不調を認められずに「自分はこんなに弱くないはず」と頑張りすぎてしまう傾向があります。
前向きでポジティブなところは素晴らしいですが、たまには弱い自分を素直に労わってあげる時間もつくってくださいね。
【プレ更年期の揺らぎを整えるリセットアロマ術】
ベンゾイン
貴女に合うアロマオイルをポーチに忍ばせて(写真:iStock)
南国植物の樹脂から採れるベンゾインは、バニラのような香りで“お母さんの羊水”にも似ているといわれます。頑張り屋のイケメン女子も赤ちゃんのように素直な気持ちで委ねられる香りなので、気分が落ち込んだときに試してみて。
密閉容器にホホバオイル5ml、ベンゾインの精油1滴をブレンドし、手の親指下のふくらみと、手の平の中央にある労宮(ろうきゅう)というツボをマッサージ。労宮は心労に効くツボで、幸せホルモンの「セロトニン」を出すといわれています。
アロマオイルはポーチに入れて持ち歩き、仕事の合間や休憩時間に5分でよいので片手ずつ行いましょう。ハンドマッサージしているうちに気分も晴ればれとしてくるはず!