菊池風磨が主演するドラマ「私たちが恋する理由」(テレビ朝日系)の第4話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、オフィスを舞台に“笑わない”寡黙(かもく)な上司・黒澤智也(菊池)と、部下の森田葵(久間田琳加)をはじめ6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い大人のラブストーリー。

 黒澤は、出張先で体調を崩した部下・森田葵のもとへ慌てて駆け付け、思わず「放っておけないんだ」と抱き締める。黒澤はこの一件以降、自分の気持ちを葵に伝えられていないことが気になっていた。

 葵から黒澤との出来事を聞いた葵の同期・小津京(齊藤なぎさ)は、あれこれ妄想しながら黒澤をジッと見つめる。すると偶然、大島蛍(佳久創)がそんな京の姿を目撃してしまい、大きな誤解をする。

 一方、坂元凌(七五三掛龍也)は、好意を寄せる先輩・市川絢香(山崎紘菜)を食事に誘うことに成功。ところが、突然の豪雨で急きょ絢香の自宅で雨宿りすることになり…。

 そんな中、意を決した黒澤は「話がしたい」と葵を自宅に誘うが…!?

 終盤では、黒澤が葵に手料理を振る舞いながら「どう考えても、好きなんだ」と告白。すると、葵も「黒澤さん、好き」と泣きながら返答する。さらに、葵を送る帰り道で、黒澤はハグをした後、葵に2回キスするのだった。

 放送終了後、SNS上には、「4話はキュンの嵐! あー私も告白されたい」「きゃ~っ キスシーンが良過ぎて部屋の中を走り回った」「サウナシーンに2回キスという、キュンキュンのフルコース」「キスシーンのときに後ろに電車が通る描写がきれいで見入ってしまった」「『夢かもしれないから』と言って2回連続でキスする黒澤さん。ずるい、言われてみたい」などの反響が集まった。

 このほか、「2人の距離が縮まっていく中、七五三掛くんと山崎紘菜さんの関係がどんなふうに交錯するのか気になる」「坂元くんがかわい過ぎる。こんな後輩どこにいるんだろう」「オフィスに美男美女しかいなくて眼福。何度でも見られる」といった声も寄せられた。