橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』で5日、俳優・一ノ瀬ワタルが、歩(仲里依紗)の“自称付き人”役で登場。Xでも反響を呼んでいる。

■佐々木が米田家を訪問

糸島に戻ってきた歩は、「家族で神戸に戻りたい」と話すが、結(橋本)は反発。瑠梨(みりちゃむ)らハギャレンのメンバーとも連絡を取らず、書道部もやめて、家業の農作業に打ち込む。歩は瑠梨らの元を訪ね、結の様子について聞く。

そんななか、米田家では昼寝をしていた永吉(松平健)のもとへ、“歩の付き人”を名乗る佐々木(一ノ瀬)が訪ねてくる。佐々木は歩が無事と聞いて大喜びし、「大女優のアユさんがいなくなって現場が大混乱している」と話す。

歩が“大女優”と聞いた永吉は、商店街で自慢話を吹聴し、近隣住民が集まるなど騒ぎに。そこへ戻ってきた歩は、佐々木の姿を見て走って逃げる。

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■「俄然面白くなってきた」

一ノ瀬の登場に、Xでは視聴者が「またクセ強キャラ登場!」「一生懸命で汗だくでなんか憎めないキャラ」「一ノ瀬ワタル、マツケンと一緒にいて存在感で負けてないのはさすがすぎる」「突然一ノ瀬ワタルが出てきて俄然面白くなってきた(笑)」「やはり一ノ瀬ワタルさんは存在感あるな。目で追ってしまう!」と反応。

一ノ瀬はこれまで、コワモテの役や陰のある悪役が多かったが、今回はニコニコしながら歩の無事に安堵し、大汗をかいて必死に追いかけるなど、現時点では好人物に見えることから、「一ノ瀬ワタルさん役の幅広いなぁ(笑)」「今までコワモテばかりだったけど、こういう役嬉しい」「おむすびでは面白そうな役で安心」「ぜーんぜん違うチャラい役でお茶の間に現れて朝からびっくりだ」という声や、「いい人の役?? 怪しい(笑)」と疑う人もみられた。

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■“続編”期待する人も

一ノ瀬といえば、2023年配信のNetflixのドラマ『サンクチュアリ−聖域−』に元不良の力士・猿桜役で初主演してブレイクしたことで知られる。

それだけに、「サンクチュアリ」の猿桜だ! 見る気になりました…(笑)」とのコメントや、「髪が伸びて、体に脂肪をつけてきてるから、サンクチュアリのシーズン2が来るのではないかと」「髪伸びてるな、サンクチュアリの続編撮ってるのか」「デカくなってきてる! サンクチュアリのシーズン2来るか?」と期待の声があがった。

『サンクチュアリ』で猿桜の恋人・七海を演じた寺本莉緒が、『おむすび』では歩のライバルで元天神乙女会のギャル・大河内明日香役で出演しており、「一ノ瀬ワタルさんと寺本莉緒さんを見てサンクチュアリを思い出した」「寺本莉緒に一ノ瀬ワタルでこれはもうサンクチュアリじゃないの!」「一ノ瀬ワタルに寺本莉緒、 サンクチュアリ臭がする(笑)」といった指摘も見受けられた。

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■歩の付き人・佐々木役で一ノ瀬が登場

(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ