ロサンゼルス・ドジャースは現地11月5日、大谷翔平がロサンゼルス市内で左肩を手術して無事に成功したと発表した。
「ショウヘイ・オオタニは、ロサンゼルスでニール・エラトロッシュ医師による関節鏡手術を受けて、10月26日の左肩脱臼による肩関節唇断裂を修復した。手術は無事成功した。春季トレーニングには間に合う見込み」
大谷はニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズ第2戦で二盗した際、左肩を痛めて亜脱臼と診断された。それでも左肩をかばいながら強行出場を続け、チームのワールドシリーズ制覇に貢献している。
【画像】大谷翔平の手術成功を伝えたドジャース公式SNS
2023年9月には右肘を手術しており、オフの手術は2年連続。25年シーズンは開幕から二刀流の完全復活が期待されている。
大谷の手術成功の一報に、米ファンも続々反応。「手術が成功してよかった」「オオタニのファンにとって素晴らしいニュース」「投げるほうの腕じゃなくて本当によかった」「一日も早い回復を祈っている」「痛みがあるなかで、よくワールドシリーズを戦い抜いた」「重要なのは関節鏡手術だったこと。つまり重傷ではなかった」「ワールドシリーズでの貢献に感謝」「スプリングトレーニングで元気な姿を早く見たい」などと安心していた。
構成●THE DIGEST編集部
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