ソニー、「ZV-E1」ソフトウェアアップデート公開。撮影情報のレイアウトを縦横どちらにも対応

ソニーは、VLOGCAM「ZV-E1」のソフトウェアアップデートVer. 2.00を公開した。同社ウェブサイトよりダウンロード可能。

アップデートの詳細は以下の通り。

  • 画面に表示される撮影情報のレイアウトを、縦横どちらの向きにも対応
  • 「シネマティックVlog設定」でユーザーLUTが選択可能に
  • 「グリッドラインの種類」に「黄金分割」を追加
  • 静止画撮影時に、指定したアスペクト比のマーカーを撮影画面に表示できるようにした
  • 「レーティング」などの複数の条件を使って再生する画像を絞り込めるようにした
  • ユーザーLUT使用時の画質を向上させた
  • 撮影後、ショットマークの付いた動画フレームから自動的に静止画を作成できるようにした
  • 1つのフォルダー番号に記録できる画像が最大9,999枚になった
  • Wi-Fiの電波強度が表示されるようにした
  • 「ブライトモニタリング」中に「ピント拡大」「MF時自動ピント拡大」が使えるようにした
  • カメラの最新ソフトウェアがある場合に通知が表示されるようにした
  • 撮影済の映像をスマートフォンやタブレットに転送している間に、新たな撮影ができるようにした
    • Creators’ Appは最新のバージョン(ver.2.6.0以降)にアップデートする必要あり
  • スマートフォンやタブレットへの転送を途中で中断しても再開できるようにした
    • Creators’ Appは最新のバージョン(ver.2.6.0以降)にアップデートする必要あり
  • スマートフォンやタブレットへ転送していない差分のみ転送したり、転送中に転送する映像を追加できるようにした
    • Creators’ Appは最新のバージョン(ver.2.6.0以降)にアップデートする必要あり
  • カメラの画像を直接Creators’ Cloudにアップロードできるようにした
    • 事前にCreators’ Appで設定が必要
    • Creators’ Appは最新のバージョン(ver.2.6.0以降)にアップデートする必要あり
    • 国や地域によってはサービスを提供していない場合がある
  • ネットワークストリーミングに対応
    • 事前にCreators’ Appで設定が必要
    • Creators’ Appは最新のバージョン(ver.2.6.0以降)にアップデートする必要あり
  • Monitor & Control に対応
    • カメラとワイヤレス接続し、スマートフォンやタブレット端末で映像モニタリングやリモートコントロールを実現する動画撮影に特化したモバイルアプリケーション
    • Monitor & Controlは最新のバージョン(ver.2.1.0以降)にアップデートする必要あり
    • 国や地域によってはMonitor & Controlを提供していない場合がある。
  • 動作安定性を改善