服で損してない!? 太って見える服装の特徴と細見えするコーデの選び方を徹底解説!

どんなに高いアイテムやトレンドを盛り込んでも、バランスを間違えると太って見えることがあります。意外にも、実際の体型よりもだらしなく見えてしまっている人が多いよう……。

そこで今回は、太って見える服装の特徴を総まとめ! 細見えするコーデの選び方も徹底解説しているので、デートや婚活の前にしっかりと押さえていきましょう。

太って見える服装の特徴5選

全身ゆるゆるコーデ

体型に気になる部分が増えてくると、ついオーバーサイズで全身を覆ってしまいたくなるでしょう。

しかし、全ての体のラインをカバーしてしまうと、かえって太って見える危険性があります。

トレンドのワイドパンツやジョガーパンツ、ルーズなワンピースも引き締めポイントがなければ着太りの原因に。

特に冬シーズンは、アウターともバランスにも注意しないと危険な全身ゆるゆるコーデになってしまいます。


サイズが合っていない

サイズが合っていない服装も太って見える原因になっています。大きすぎれば着太りして見えるし、タイトすぎるとボディラインが強調されて窮屈な印象が際立ちます。

特にボトムスは、大きすぎると全体的に野暮ったく見えてしまうので要注意! オンラインショップでお買い物する人も多いですが、慣れていないブランドは一度試着して購入した方が安全です。


骨格に合っていない

どんなに高価な服でも、骨格に合っていないと残念ながら太って見える服装になってしまうことがあります。

例えば、お尻が大きめなのにタイトすぎるスカートを穿くと下半身が大きい印象に。肩幅が広い人がパフスリーブを着ると、上半身ががっしりとして見えます。

自分の体型を客観視するのは難しいので、似合うファッションが分からない方は、骨格診断で自分の骨格タイプや体型を知るのがおすすめです。


顔まわりに膨張色がある

太って見える服装の特徴として、顔まわりにくるトップスやアウターに膨張色を取り入れていることが挙げられます。

比較的上半身やバストに厚みがある人が、白やアイボリー、パステルカラーなどを着ることでさらにボリュームが強調されるのです。

ただし、アイテムのシルエットや合わせ方次第では気にならなくなることがほとんど。タートルネックやルーズなトップスなど、肌やボディラインを覆ってしまうアイテムには要注意です。


太い部分の肌見せする

二の腕やふくらはぎなど、体の太い部分を肌見せしているのも太って見える服装の特徴です。

例えば、フレンチスリーブは体型カバーに最適と言われていますが、選び方を間違うとかえって腕が太く見えます。

また、ミディ丈のスカートも、低身長さんやぽっちゃりさんが穿くことで脚が太く短く見えてしまいやすいアイテム。洋服を着たときの肌の見え方をしっかりと確認しましょう。


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細見えするコーデの選び方

コーデに引き締めポイントを作る

細見えさせるポイントは、コーデのどこかを引き締めること! ルーズなワンピースにベルトを合わせてウエストマークしたり、オーバーサイズのスウェットにはスリムなパンツを合わせたりしてメリハリを付けましょう。

上半身に厚みを感じる方は、ウエストを引き締めたXラインを作るのがおすすめ。一方下半身のボリュームが気になる方は、裾に向かって広がるAラインのボトムスが好相性です。


3首を肌見せする

コーディネートは、首・手首・足首の”3首”を肌見せさせるだけで、体の細い部分だけが出て痩せ見えします。袖を捲ったり、足の甲を見せたりするだけでも簡単にバランスを取りやすいです。

寒い冬シーズンでも、最低2首以上は出しておくと着痩せ効果UP! こなれ感も出るので、お洒落度をアップさせたい方もチャレンジしてみてください。


収縮色を取り入れる

痩せ見えするコーデには、収縮色が必要不可欠! 膨張色とは反対の色味で、黒やネイビー、水色などの寒色系などの色味を指します。

顔まわりに取り入れるとグッと引き締まった印象に見えますが、面積の広いボトムスでも効果抜群! 淡いカラーでまとめたコーデに収縮色のバッグやシューズを合わせるのもおすすめです。


縦のラインを強調する

痩せ見えのコーデを作るには、縦のラインを意識することが大切です。タイトスカートやロングジレなど、全体にIラインが引き立つアイテムを取り入れることでスッキリとした印象に仕上がります。

秋冬シーズンは、ロング丈のアウターで全体をスタイリッシュにまとめましょう。顔まわりは、Vネックやカシュクール系のトップスを合わせることでスッキリ見えしやすいです。