あなたは多数派？ SNSで話題の「セカンドパートナー」って結局ありなの？世間の本音を解説

「セカンドパートナーってなに？」「不倫とはどう違うの？」巷で話題となっている「セカンドパートナー」について気になっていませんか？

セカンドパートナーを一言でいうと、体の関係は持たず心のつながりを重視する配偶者以外の相手です。

肉体関係を持たないため、不貞行為とはならず一般的には不倫になりません。しかし、世間では不倫と同じと考えており、否定的な意見を持つ方も多いです。

そこで今回は、セカンドパートナーの意味から作るメリット・デメリット、リアルな世間の意見までを解説します。

セカンドパートナーとは？意味や求める理由を解説

セカンドパートナーとは、既婚の男女が妻や夫（ファーストパートナー）以外に恋愛感情を抱く相手のことです。

セカンドパートナーとの間に肉体関係はなく、心のつながりを重視したプラトニックな関係性となります。

相手に恋愛感情を抱いても、あくまで2番目。配偶者を大切にしながらプラトニックな関係性を築くことが特徴です。

また、体の関係を持たないため、一般的に不倫（不貞行為）とはいえません。ただし、中には手をつないだりハグしたりするパートナーたちもいます。

さらに一部では、キスまでOKにしているパートナー関係もあるようです。

セカンドパートナーとはいえ、大人の男女です。「友達以上恋人未満」のあやうい関係であることを理解しておきましょう。

既婚者がセカンドパートナーを求める理由は、いくつかあります。

1つ目は、お互いに既婚者であるからこそ分かり合え、良きパートナーになれるから。

家庭内で抱える不安や不満を相談でき、お互いに経験者であるからこそ深い部分まで分かり合えます。

2つ目の理由としては、一人の男性・女性としてみられることで、忘れかけていた感覚（感情）を取り戻せることです。

いくら愛し合って結婚した最愛の人であっても、数年経つと感情は薄れるものですよね。結婚生活の中で忘れかけていた「恋愛感情」もセカンドパートナーを作れば思い出せます。

セカンドパートナーには否定的な人もいるため、公にできない関係性を楽しむ人も多いです。非日常なデートを楽しむことで、ストレス解消にもつながります。

セカンドパートナーは、ここ数年で注目を集めているワードです。

セカンドパートナーに対しては、肯定的な人と否定的な人ではっきりと意見が分かれています。

肯定的な人の意見としては、以下のようなものがあります。

・賛成はできないが理解はできる

・家庭以外に心のよりどころがあればリフレッシュできる

セカンドパートナーがいることに対して一定の理解を示しており、リフレッシュできるメリットを感じています。

一方で、否定的な人からは次のような意見があります。

・配偶者以外に恋心を抱くのはおかしい

・セカンドパートナーの存在は不倫と同様

否定派の人は、肉体関係を持たないプラトニックな関係であっても不倫と同じように感じているようです。

セカンドパートナーの存在は、一部の人には理解されますが、誤解を生み大きなデメリットにつながる恐れも……。

そのため、信頼できる人物以外には口外しないことをおすすめします。