仲良くしていた友達と、LINEがきっかけで疎遠になった経験はないでしょうか? 「こんな人だったの?」という違和感から、苦手意識が生まれる場合もあるでしょう。何年もかけて関係を築いてきたとしても、一瞬で崩れてしまうケースは意外と少なくありません。

【LINE編】仲良かった友達が苦手になった瞬間3選



(C)コクハク

 仲が良い友達には、少なからず「こう言ってくれるはず」なんて期待をするもの。その期待が外れて苦手意識が生まれるケースもあるようです。

1. 嫌味を言われた



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「学生時代からの仲良し女子メンバーがいて、美佳はその中の1人です。これまでは数カ月に1度集まって、楽しく女子会をしていました。

 ただ私は今妊娠中なので、今回その女子会を断ったんですよね。そしたら返信でこんな風に嫌味を言われてビックリしました。

『拗ねられても困るから声をかけただけ』『私たちは私たちで楽しむから』って、あまりにもひどくないですか?

 他のメンバーはどう思ってるか分からないですけど、妬みみたいなのがひどくなったので、これっきり連絡は取っていません」(36歳・パート)

 女子の仲良しグループは、誰かが結婚したり出産したりするたびに妬み嫉みでギスギスしがち。とはいえ、ここまで言われてしまったら仲良くはできませんよね。

 苦手になるのも当然です。

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2. 不倫し始めた



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「あーちゃんとはめちゃくちゃ気が合うし、毎日のようにLINEする仲でした。そんな中、あーちゃんから『彼氏ができた』と報告を受けたので、私もものすごく嬉しかったんです。

 でも話を聞いたら、相手が既婚者で不倫だったんですよね。それを知った瞬間、『そんな人だった?』って引いてしまったんです。

 素直で真面目で人の気持ちを察してあげられるあーちゃんが、家族がいる男性と関係を持つだなんて…。ショックでしたし、苦手になってしまいました」(31歳・保険)

 ルールを破った恋愛をし始めた友達に幻滅してしまった様子。苦手意識が芽生えたものの「どうにかやめさせたい」という気持ちもあり、複雑な心境だそうです。

3. 友達が男に豹変



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「彼は5年来の男友達で、これまで彼氏の相談をしたり、他の友人も含めて旅行をしたりしてとても信頼していました。

 だから私が彼氏と別れたときも、真っ先に彼を頼りました。『気晴らしに飲みに行くか』と言ってくれて…そこまでは良かったんです。

 問題はそのあと。『奢る代わりにやらせてな』って、急に男になったんですよね。それがすごく衝撃だったというか、怖かったというか。

 私は純粋に友人の1人として尊敬してたし、頼りにしていたんですけどね。もしかしたら冗談だったのかもしれないけど、身の危険を感じたのでこの日はパスしました。

 このLINE以降、2人きりで会うのはやめています」(34歳・会社員)

 女友達に接するのと同じように彼にも心を開いていという彼女。そんな彼が“男”を出してきたため、苦手になってしまったようです。

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1度苦手意識が芽生えたらもとに戻るのは難しい

「こんな人だったの?」「どっちが本当の姿?」と、違和感を抱くと同時に苦手意識が芽生えたら、もとの関係に戻るのは難しいかもしれません。

 そんな友達と向き合うかどうかはあなた次第。真剣に話し合うのもアリですし、離れる選択をするのもアリでしょう。

(コクハク編集部)