彼からプロポーズされるにはどうしたらいい?

付き合ってしばらく経ったら、彼と結婚したいなと思うようになるのは自然なことです。けれど、彼がなかなかプロポーズをしてくれないようだと、私と結婚する気はあるのかなと不安になりますよね。

今回は、彼氏がなかなかプロポーズしてくれないと悩んでいる方に、どうしたらプロポーズされるのか、その方法をお伝えします。

1. 彼氏からプロポーズされたい時に取るべき行動

「付き合って5年になる彼氏がいます。私はそろそろ結婚したいなと思っているのですが、彼が結婚についてどう考えているのかわかりません。でも、彼からプロポーズされたいです。どうしたらいいでしょうか?」(27歳/会社員)

男性にとっての結婚は、家族を養い幸せにする義務が生じますから、重い責任を背負うことになります。ですので、そう簡単には決心できないのも当然でしょう。

男性が結婚してもいいと考えられる理由やタイミングを考えながら、少し積極的にアピールしていきましょう。では、具体的にどうすればいいのかをお伝えします。

彼氏と未来の話をする

彼氏に、この先の未来もずっと一緒にいたいとあなたが思っていることをアピールしましょう。そして、彼にあなたとの未来がどんなものになるのか、イメージをしてもらうことです。

たとえば…

「3年後、私たちどうしてるかな?」 
「将来こんな家に住みたいんだけど、どう思う?」

などと、聞いてみるといいでしょう。彼はあなたとの結婚を意識し始めるようになるはずです。

彼氏に家事が得意であることをアピールする

大抵の男性は、家事が得意な女性と結婚したいと思うものです。美味しい手料理が待つ、あたたかい家庭に帰りたいと思うのが男性心理。

まずは、料理のレパートリーを増やして、彼にふるまう機会をたくさん持ちましょう。美味しい手料理で彼の胃袋を掴めば、彼はあなたと結婚したい気持ちが高まるはずです。

彼に、あなたと一緒に毎日食卓を囲むイメージを持ってもらいましょう。おうちデートのときは、手料理を振る舞うのを定番にするといいですね。

それから、掃除好きであることも大切です。彼が一人暮らしなら、ときどき彼の部屋の掃除を手伝ってあげるといいでしょう。

排水溝や部屋の隅、本棚の本のホコリなど、彼が気づきにくい家の汚れを徹底的に落としてあげること。

いつも清潔な家に住めるのは、彼にとって結婚のメリットになるはずです。しっかりアピールしていくことが、プロポーズされるための第一歩です。

節約上手であることをアピールする

結婚して一緒に暮らすということは、二人の財布が一つになるということです。共働きの場合でも、独身時代よりはお互いに自由に使えるお金は減っていくでしょう。

ですから、金銭感覚がしっかりしていて、節約上手で、家計を安心して任せられる女の子というのは、男性からすればとてもポイントが高いのです。

反対に、浪費ぐせのある女の子とは、やはり一緒には暮らしたくないと思うでしょう。

節約上手をアピールするには、

「毎月いくら貯金するようにしている」
「ネットで安く家電製品が買えた」

といったことを、いつも彼に言うといいでしょう。

また、家計簿アプリを使って自分のお金を管理するようにすれば、それもアピールポイントになります。

結婚生活にはお金がかかります。その現実をしっかり自覚して、二人の収入でどうやってやりくりしていくのがいいか考えれば、おのずと無駄遣いはできなくなるはずです。

彼氏の家族と仲良くなる

彼の家族とまだ会っていないなら、ぜひ紹介してもらいましょう。自分の両親や兄弟とあなたが仲良くしている姿を見せて、「嫁としてうまくやっていける」イメージを持たせてあげるのが重要です。

結婚したら、彼の家族との付き合いが始まります。お盆や暮れの挨拶、冠婚葬祭、将来的には介護のことなど、あなたは嫁としての役割を果たしていかなくてはなりません。

そうしたことをうまくやれる人と、男性は結婚したいと思うものです。

ちょっと気が重いと思うかもしれませんが、子供が産まれたりしたら、彼の両親に助けてもらうこともあるでしょう。

ですので、日頃から言葉づかいや礼儀作法を身に着けて、彼の家族と対面したときに、良い印象を持ってもらえるように努力していきましょう。

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2. これが最後の手段!

上記のようなことをしても、彼氏がプロポーズをしてくれないようなら、あなたからアクションを起こしましょう。

黙ってプロポーズされるのを待っているだけでは、なかなか事態はよい方向へといかないかもしれないからです。

結婚の期限を伝える

彼氏に本気で結婚を考えてもらうために、結婚の期限を伝えてみましょう。

たとえば…

「20代のうちに結婚したい」
「1年付き合ったら、結婚するか別れるか決めたい」

といったことを、ハッキリ彼に言ってしまうことです。

そんなことをしたら、彼は怖気づいてしまうのではと思うかもしれませんが、このくらいでビビッてしまうようなら、彼とは結婚する縁はなかったのだと思って諦め、他の男性を探したほうがいいでしょう。

彼が本気であなたを好きなら、あなたが定めた期限の間に、あなたを結婚相手として考えられるかあらゆる観点から見てくれるはずです。

それまでは結婚なんて考えていなかった彼が、あなたとお互いの未来について語ろうとしてくれたりするかもしれません。

そして、二人の仲が深まっていく可能性が十分にあります。彼の意識を結婚に向けるために、この方法はかなり有効です。

逆プロポーズもあり!

本当は彼氏のほうからプロポーズされるのが理想ですが、どうしても待ちきれないなら、あなたからプロポーズするのもありです。

勇気を出して、「結婚してほしい」と伝えてみましょう。これで、彼の気持ちをハッキリと確かめられるはずです。

もしかしたら、「少し考えさせてほしい」と言われるかもしれません。そのときは、待ってあげましょう。

ただし、なかなか返事をくれないようなら、「来月まで返事をくれないなら、別れよう」などと、ハッキリ期限を決めることも大切です。

彼氏とすぐに別れる可能性も出てくる、逆プロポーズ。行動に移すのにはかなり勇気がいるでしょう。

しかし、何年も無駄に付き合った結果、結局結婚できなかったという結果になるよりはいいのではないでしょうか。

あなたが結婚を望んでいるなら、なるべく時間を無駄にはしたくないはず。彼にその気があるのかどうか、その答えをしっかり受け止める覚悟をしましょう。