鶴岡果恋のスイングをチェック!見るべきポイントは「フェース向き」

「連続写真を見るのが大好き」という市原建彦は、とくに“フェースの向き”をチェックしてスイングを研究し、レッスンにも活用しているという。

「フェース向きにはスイングと球筋がよくなるヒントが隠されています。それをマネることで上達を目指しましょう!」(市原)

市原流「フェース向き」のチェックポイントは4カ所!


CHECKPOINT1トップ(左写真)、CHECKPOINT2ハーフウェイダウン(右写真)

CHECKPOINT3フォロー①(左写真)、CHECKPOINT4フォロー②(右写真)

「フェースの向きが抜群にいい!」と市原が高評価した鶴岡のスイング。チェックした4つのポジションは理想中の理想。「球筋はドローですが、フェース向きを見ると精度の高いドローを打っているのがわかります」(市原)

CHECKPOINT 1
トップ

CHECKPOINT 2
ハーフウェイダウン

CHECKPOINT 3
フォロー①

CHECKPOINT 4
フォロー②

鶴岡果恋

レッスン=市原建彦
●いちはら・たつひこ/1978年生まれ、神奈川県出身。1996年世界ジュニアゴルフ選手権優勝。2006年アサヒ緑健よみうり・麻生飯塚メモリアル優勝で国内レギュラーツアー1勝。現在はミニツアーの開催やメディアでの試打解説やレッスンで活躍中。

写真=田中宏幸、ゲーリー小林、田辺安啓、相田克己
協力=エースゴルフクラブ千葉
撮影トーナメント=パナソニックオープンレディス、ワールドレディスサロンパスカップ