電話好きな人の心理に対しては、自分には少し理解しづらい…と思うこともあるでしょう。LINEのメッセージだけで済みそうな内容なのに、いつも電話をしてくる人もいます。
このために時間を割くので、面倒だな…と思うこともありますよね。では今回は電話好きな人の心理についてお伝えしていきますので、今後の接し方に役立ててみてください。
1.話を聞いてもらうのが好き
相手と話したくて電話をするのではなく、自分の話を聞いてほしくて電話好きな心理になる人もいます。
「○○さんは、いつも自分の話ばかりしてくる…」と思った時には、こちらからも話題を出すようにしてみましょう。
この時に聞く姿勢になってくれないとしたら、自分勝手な性格の人の可能性があります。このため少し距離を保ちながらやりとりをした方が賢明でしょう。
2.同じ時間を共有したい
電話をしている時には、同じ時間を過ごせていると思えるので嬉しい気持ちになることも。電話好きな人の心理としては、自分にとって大切な存在という思いを持っているケースもあります。
LINEのメッセージだけでは、物足りなさを感じる場合もあるでしょう。このため自分から積極的に電話をして、同じ時間を共有しようとするのです。
でも自分の都合もあるので、これについてはきちんと伝えるようにしましょう。
相手が話し始める前に「○時には出かけるので、今日はあまり話せなくて」「ごめんね。今度またゆっくりと」のように言うと、相手が理解してくれて自分も気持ちが楽になる可能性があります。
3.好意があるので情報を得たい
相手が異性の場合は好意を持っているので、もっと情報を得たいと思う場合もあるでしょう。
このため電話好きな心理が働くこともあるのです。電話で話すと相手がこちらに対してどう思っているのか、声のトーンや話し方で分かる場合もあるでしょう。
自分なりの脈ありサインやアプローチだと思って、電話をする人もいるのです。そして反応を見て安心したり不安を感じたりするのでしょう。
電話好きな人の心理としては、自分のペースを最優先している可能性もあります。
このためもし用事があったり長く話して疲れたりした時には、さりげなく伝えるようにしましょう。
このうえで相手との距離をどのぐらいとるのかを、自分なりに決めていくようにしたいですね。