世の中のワーママは、仕事や家事、育児と朝から夜まで大忙し! 自分の時間なんてほとんどありませんよね。しかし、人には息抜きは絶対に必要です。今回は、忙しいワーママが自分の時間を作るためのアイデアをご紹介します。

諦めないで! 毎日忙しいワーママが自分の時間を作るアイデア



(写真:iStock)

 さっそく、毎日忙しいワーママが自分の時間を作るためのアイデアをみていきましょう。

1. 早起きを習慣にする



早起きして自分時間を確保(写真:iStock)

 忙しいワーママが夜に時間をとろうとしても、子どもが起きたり自分が寝落ちしたりして、なかなか有意義に過ごせないものですよね。

 おすすめなのは、早起きして早朝に自分の時間を作ることです。

 家族が寝静まった早朝なら、電話や来客にも邪魔されず、静かな1人時間を確保できる可能性は高いでしょう。ゆったり心に余裕を持ってからはじめる一日は、いつもよりも効率よく動けるはずです。

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2. リモートワークや時短勤務などを活用する



リモートワークで時間に余裕を(写真:iStock)

 リモートワークができる会社なら、積極的に活用しましょう。行き帰りの通勤時間がなくなるだけで、かなりの時間を削減できます。

 思い切って時短勤務にするのも一つの選択肢。一週間のうち、数日だけでも時短勤務にできれば家事をまとめてこなせるため、家事と仕事の効率のいい両立につながります。

3. 夫に協力してもらう



夫も積極的に家事に参加してほしい(写真:iStock)

 ワーママが自分の時間を作るには、夫に協力してもらうのが一番効果的です。夫の仕事内容にもよりますが、少しでも家事を分担できるなら遠慮なく頼みましょう。

 ママばかりが我慢する必要はありません。一緒に暮らす共働きならば、協力して生活するのが大切。話し合いをする際には、感情的にならず冷静に自分の時間が作れない大変な現状を訴えるといいですよ。

4. 使えるサービスは活用する

 ワーママの負担を減らすサービスを使うのもおすすめです。家事代行サービスや子どもの送迎サービスなどは積極的に活用しましょう。短くても、家事の時間が減った分だけ自分の時間を作れるようになります。

 休日にベビーシッターや託児所を利用してゆっくり休むのもいいですね。ママが疲れ切っているよりも笑顔でいるほうが子どもは嬉しいはずです。

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ワーママが自分の時間で意識するといいこと

 やっと作れた自分の時間。どうせなら有意義に使いたいですよね。次は、自分時間で意識する心得をみていきましょう。

1. 家事を意識しない場所で過ごす



カフェでのんびり(写真:iStock)

 自分の時間が作れたら、できれば家事を意識しなくて済む場所でゆっくり過ごしましょう。洗いかけの食器や洗濯物が見えると、つい動いてしまいがち。それでは体が休まりません。

 日中や休日ならカフェや公園で、早朝時間ならベランダや庭で朝日を眺めたり、散歩をしたりしてゆったり心と体を休めましょう。

2. ずっとやりたかったことをやる



久しぶりの推し活!(写真:iStock)

 自分の時間がたっぷり取れた日には、ずっとやりたくてもできなかったことをやりましょう。「子どもが大きくなったら」「いつか時間ができたら」と言っているうちに、あっという間にトシをとってしまいます。

 エステや日帰り旅行、好きなアーティストのコンサートや美容室に行くなど、自分がワクワクする時間にしてみてくださいね。