11月9日、10日に開催された株式会社アクアプラスの30周年イベント「大アクアプラス祭 -30th Anniversary-」にて、「うたわれるもの」シリーズ最新作となる「うたわれるもの 白への道標(しろへのみちしるべ)」の制作が発表されました。

 2025年秋発売予定で、対応機種や価格などは未定です。

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 「うたわれるもの」シリーズは同社の代表的なタイトルのひとつ。和風テイストな独特の世界観や、個性豊かなキャラクターたちによる壮大なストーリーが展開し、シリーズ三部作の「散りゆく者への子守唄」「偽りの仮面」「二人の白皇(ハクオロ)」や、スマートフォン向けアプリの「ロストフラグ」などゲーム作品を中心に、アニメ化もされるなど、高い人気を誇るシリーズ作品として知られています。



 今回の発表では、オープニングアニメーション映像や制作スタッフ、発売時期等の情報を公開。原案・脚本はこれまでの同シリーズでシナリオを手掛けてきた菅宗光さんが担当し、音楽監督には下川直哉さん、キャラクターデザインにmiさん、オリジナルキャラクターデザインに甘露樹さん、みつみ美里さんといった、おなじみの面々が名を連ねました。

 また、オープニングテーマとなる「月の舟みあげて」も発表され、こちらもシリーズで数々の楽曲を歌い上げてきたSuaraさんが歌唱することが決定。うたわれるものの世界観にぴったりの歌声が高く評価されているSuaraさんの起用は、ファンにとってはうれしい発表と言えるでしょう。



 加えてイベントでは、2015年に制作中止となったタイトル「ジャスミン」の開発が再開されたことや、伝説の学園恋愛アドベンチャーゲーム「ToHeart」の3Dリメイク、完全新作RPG「project kizuna」も発表されるなど、新情報が目白押しとなりました。







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情報提供:株式会社アクアプラス

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024111104.html