誰しも好感度が低い人には見られたくないもの。しかし、頑張りすぎた振る舞いは「ウザい」と思われる原因に。
また、何気ない行動こそ、相手からすると「品がない」と思うことがあるので注意!
今回は、好感度が最低になる振る舞いについてご紹介します。一度ついたマイナスイメージは払拭することが難しいので気をつけていきましょう。
好感度が最低になる振る舞い7選
早速、人から良く思われない振る舞いについてご紹介します。
目の前のスマホに夢中
二人でいる時に、スマホに夢中だと気持ちが萎えます。
「俺・私に興味がないのかな……」と、ガッカリされる原因に。
特に、婚活で出会った相手にする場合、「他の人とやり取りしているのかも……」と疑心暗鬼を抱かせることがあります。
スマホを見るのは少しなら良いですが、常に画面と睨めっこしている状態は、ただただ好感度を下げるだけなので気をつけましょう。
靴のかかとを踏む
オシャレをしていても、靴のかかとを踏んでいるだけで好感度が最低になります。
「育ちが悪い」「品がない」と偏見を持たれてしまうので注意。
また、普段から靴のかかとを踏む癖がある方は、跡がつくのでわかりやすいです。
特に女性は男性の足元までしっかり見ていることが多いので気を抜かないようにしましょう。
くちゃくちゃ音を立てて食べる
クチャラーは百年の恋も冷めるほどのマイナスイメージを持たれやすいです。
一度でも食事をする時の音について指摘を受けた方こそ、気をつけた方が良いかもしれません。
また、食事の時に、頑張って話そうとするほど、思いがけずクチャラーになることがあるので注意。
恩着せがましく見返りを求める
優しい振る舞いも、見返りを求めるためにしているとわかればガッカリ……。
例えば、「今晩一緒にいてよ。プレゼント贈ったじゃん」とストレートに言うと気持ちも冷めます。
他にも「この前は私が奢ったんだから、今日のデート代は全額払ってねー」と言われると気落ちすることが。
見返りを求めすぎるほど、人間性を疑われやすいので注意。
人の物にベタベタ触る
好感度が最低になる振る舞いは、人の物に許可を取らずにベタベタ触ることです。
例えば、相手が持っているバッグやアクセサリーを見て「これいいなー」と勝手に触ることです。
机に置いているスマホを勝手に見る人も、常識がないと思われるので注意。
人の物にベタベタ触る行為は、知らず知らずのうちに行っている方も多いので気をつけましょう。
聞かれてもいない自分語りをする
自分のことを話す時、ドーパミンが放出されるので気持ちよくなれます。しかし、他人からしたら「ウザい」と思うことが……。
特に、出会い頭から「聞いて! 昨日、良いことがあってさー」と唐突に話し始める方が当てはまります。
自分のことは相手から質問された時に話すと印象が良いです。
場の主役になりたがる
どんな場面でも主役になりたがる方は好感度が最悪……。
空気を読めない人というレッテルを貼られます。
例えば、飲み会で面白い話をしようと頑張りすぎる方、他の人に注目が集まると不貞腐れる方が挙げられます。
大人の目立ちたがり屋は、幼稚な印象を感じやすいので注意。
(広告の後にも続きます)
好感度を上げるために意識したいこと
それでは、好感度を上げるために意識したいこととは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。
3つのポイントについて押さえることが大切です。
グイグイ前へ出過ぎない
大人数でいる時、他人を出し抜いてまで、グイグイ前へ出ないようにしましょう。
承認欲求を持て余している方ほど、他人が話しているターンの時に余計な口出しをして、「会話泥棒」をすることがあります。
面白い話をしようと頑張る方よりも、聞き上手の人の方が好感度は高いです。
視野を広く持つ
自分しか見えていないと、思いがけず失礼な行動を取ることがあります。
「上手く話せた」と悦に浸る場面こそ、相手は我慢して聞いている状況ということも珍しくありません。
配慮がないと、自分優先でしたい話題を話したり、相手にグイグイ絡んだりします。
会話する上で「相手は退屈そうにしていないか」「苦手な話題ではないか」と考える気持ちの余裕を持ちましょう。
礼儀を忘れない
「親しき仲にも礼儀あり」ということわざがあるように、仲が良い人とも一定の距離を取ることを忘れずに。
深い関係になるほど、思いがけず失礼な態度を取りやすいです。
例えば、物を借りる場合、無断ではなく、しっかり断るようにしましょう。何かしてもらったら「ありがとう」と感謝の気持ちを忘れずに。
初対面の人には決してしないことを、同じように守るのがポイント。