セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。 つい先日まで在宅でフリーランスをしていた私が、40歳でフルタイムの正社員に転職しました。職種は営業...
セルフプレジャーが浸透しにくいワケ
時間も気持ちの余裕もない(写真:iStock)
本来なら「自分のための時間を持つこと」はとても大切なはず。
しかし、セルフプレジャーに関しては、その認知度がなかなか上がっていないと感じます。
以前は「どうしてセルフプレジャーはここまで浸透しないのだろう?」と思っていましたが、フルタイムで働き始め、その理由が少しわかる気がします。
多忙な生活の中では、セルフプレジャーに費やす「時間も気持ちの余裕もない」と感じるのです。
とはいえ、忙しいワーママこそ、日々の疲れをリセットするために、自分の体に向き合う時間を持つのは大事だと思います。
それは決して「恥ずかしいこと」でも「後ろめたいこと」でもありません。
むしろ、忙しさに負けて自分のケアが後回しになると、心身のバランスを崩してしまう危険もあるのではないでしょうか。
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それでも「自分の時間」を大切にするために
再び自分を労わる時間を(写真:iStock)
フルタイム勤務が始まり、あれこれ削られがちな「自分の時間」。それでも、自分のためのリフレッシュは欠かせません。
私にとって、セルフプレジャーは心の余裕を作る大事な方法でした。
もっか睡眠が優先ですが、少しずつ生活のリズムを整え、再び自分を労わる時間を取り戻したいと思っています。
40代、限られた時間をどう使うかは自分次第。夫婦や家族のためだけではなく、自分のために使う時間も意識的に確保していきたいですね。
(豆木メイ/フリーライター)