お笑いトリオの3時のヒロインが11月12日、東京都内で行われた「勤労感謝ウィーク2024」のPRイベント「第1回おしごと大喜利フェス」に登壇した。

 本イベントは、総合人材サービスのランスタッド(東京)が「勤労感謝ウィーク」(11月12〜23日)の一環で募集した「第1回おしごと大喜利フェス」の優秀作品を発表。そして、ゲストの3時のヒロインとともに大喜利に挑戦し、仕事に対する考え方や、感謝を伝えたい人とのエピソードなどについて語った。

 3時のヒロインは、メンバー間で日頃の感謝の気持ちを伝え合い、特に体調不良により一時休養していたゆめっちは「復帰してからも温かく迎えてくれてありがとう。2人のおかげで感謝しかない」と胸の内を明かした。

 続いて、職や仕事にまつわるネタを大喜利形式で披露して、居心地の良い職場をつくろうという取り組みの「第1回おしごと大喜利フェス」の優秀作品の発表されると、3人も大喜利に挑戦。

 お題の「勤労感謝の日をまったく知らない人に、勤労感謝の日のウソ知識を教えてください」には、ゆめっちが「雨が降ったことがない」と発表。すると、パネルに見慣れない誤字に気付いた福田が「漢字怖い、新しい象形文字みたい」と会場が笑いに包まれた。

 さらに、「疲れた、もう仕事したくない。」をポジティブに言い換えるというお題に挑戦したかなでが「決めた、今日の晩ご飯は牛丼屋をハシゴしよう」と発表。続けて「牛丼屋の後にラーメン屋のハシゴはありますが、牛丼屋の後に牛丼屋はまだないんですよね」と笑いを誘った。

 なお、「勤労感謝ウィーク」とは、働く人に、働く自分に、そしてそれを支える人たちに感謝を伝え合いましょうと呼びかけるプロジェクトで、「ありがとう」と伝え合うことを大事にしたい企業の輪を広げることを目指し、今年は、ランスタッドを含め21社が参画している。