11月12日、JRAの元騎手・藤田菜七子が自身のインスタグラムを更新。10月11日をもって騎手を引退したことを報告し、ファンへ向けて謝罪の言葉を綴った。
同騎手は、調整ルーム居室内に通信機器を持ち込み、通信していたことが発覚。JRAから騎乗停止処分を受けていたが、藤田菜七子からの騎手免許取り消しの申請により、10月11日付で引退となっていた。
【画像】藤田菜七子が引退を報告
「私なりに尽力させていただけたら…」
【コメント全文】
ファンの皆様
この度は私の行動によりファンの皆様、ならびに多くの競馬関係者の方々に多大なるご迷惑をお掛け致しました事を心よりお詫び申し上げます。
また、私の言葉で皆様へのご報告が遅くなり、申し訳ございませんでした。
私事ですが、先月10月11日をもちまして騎手を引退致しました。
今後につきましてはまだ何も決まっておりませんが、許されるならば、今後の競馬界の益々の発展に、私なりに尽力させていただけたらと考えております。
これまで8年8ヶ月、騎手藤田菜七子を応援して頂き、本当にありがとうございました。
藤田菜七子