日常の連絡ツールとして欠かせないLINE。気軽に送れるぶん、おもしろ誤変換が生まれます。特に職場LINEや家族への誤変換は大変! 今回は、おもしろ誤変換LINEをご紹介します。(コクハク編集部では多数お寄せいただいたLINEにまつわるエピソードをご紹介してきました。そのなかから『誤変換LINE』に関するものをピックアップしてお届けします。)

職場でのおもしろ誤変換LINE3選

1. やる気満々な上司



(C)コクハク

 こちらの男性は職場の歓送迎会の幹事をすることになり、ちょっとした出し物に部長の協力をお願いしたくてLINEを送りました。ただ、文章の最後に「返信お待ちしてます!」と送るところを「変身お待ちしてます!」と誤変換。

 すぐに気づいて修正しようとしたのですが、即座に「時間あるよ! 仮面ライダーにでも変身する感じ?」と、ノリノリな返信が。さらに「前に忘年会で使った衣装があるけど、写メ送る?」と、まさかの仮面ライダーの衣装を持っていることまでもが判明!

 普段は厳しい部長のノリの良い一面を知って、一気に大好きになった男性でした。

【あわせて読みたい】ベッドシーツに腕時計って露骨すぎ! 浮気の証拠になった怪しいLINE6選

2. BBQつらかったね…



(C)コクハク

 こちらの女性は、親しい先輩と久しぶりにBBQをしました。翌日、先輩から「BBQの肉、美味しかったね! そういえば髪も伸びてたね!」というLINEが届いたため、「会えて嬉しかったです! ちなみに、私は残念ながら、今日の朝、噛み切りましたw」と送信。

 すると、「若くして歯槽膿漏、大変だね…」という返信が届いたのです。

 最初は、意味がわからなかった彼女ですが、「髪切りました」を「噛み切りました」と誤変換が発覚。先輩は「翌日の朝まで肉を噛んでいる歯がボロボロの後輩」と思ってしまったのでしょう。

3. そんな所を見てたんですか!?



(C)コクハク

 イベンターをしているこちらの男性、ヨガのイベントを企画した際、知り合いの女性ヨガインストラクターに出演してもらいました。

 素晴らしいイベントになったため、かなり高めの熱量で感謝の気持ちを伝えようとしたところ、「素晴らしく卓越した技術で」を「素晴らしく卓越下着術で」と送ってしまった男性…。

 運の悪いことにヨガの先生はこの日、露出度の高いウェアを着ていたそうで、それを「下着術」と言われたと勘違い。

「不快な気持ちになりました。」と、返信が来たといいます。この後、誤解は解けたそうですが、「卓越下着術」はちょっと見てみたい気もしますね(笑)。

(広告の後にも続きます)

誤変換のまま送った家族へのLINE4選

 続いては、誤変換のまま家族に送ってしまった&送られてきたLINEをご紹介します。

1. 母から届いた壮大なスケールの誤変換LINE



(C)コクハク

 こちらのお母さんのLINEは、壮大なスケールの誤変換です。きっと「5本」と入力したかったのだと思いますが、前日に「500円」などと入力した経緯があったのでしょう…500本もオーダーしてしまいました。

 スマホの学習能力に振り回されるお母さん、可愛らしいですね。

2. とんでもない待ち合わせ場所を指定してしまった誤変換LINE



(C)コクハク

 こちらのLINEは、「校門前」と「肛門前」を間違えて入力してしまった、ちょっとはずかしい誤変換LINE。お母さんの優しいツッコミの返しに、ほっこりしてしまいますね。

3. お父さんに送った恥ずかしい誤変換LINE



(C)コクハク

 こちらは「男性飲み放題」と男友達に送るところを、なぜかお父さんに「男性の見放題」と入力して送ってしまった誤変換LINEです。

 結果的に、お母さんを含めた家族会議にまで発展してしまうところでした。LINEでも、ほんの一文字は侮れません。大きな差ですね。

4. 姉に送った失礼な誤変換LINE



(C)コクハク

 お土産を届けたいという優しい気持ちからなのに、「今日居ない」を「胸囲ない」に誤変換してしまった失礼な誤変換LINEです。

 お姉さんとの仲が良さそうなのが救いですが、関係が悪かったら亀裂が入りかねないですよね…。あらためて、誤変換には気をつけようと思えるLINEでした。