てつじに「おかえりー!」の声援
その後は館内5階にある“パンジョホール”へ場所を移し、「シャンプーハット30周年&パンジョ開店50周年記念ステージ」が開催。整理券を求めてなんと朝4時から並んだというツワモノもいて、大入り満員です!
前半はエルフ、サバンナ・八木、シャンプーハットがネタを披露。冒頭からエルフ・荒川が「ハッシュターグ!」と盛り上げると、サバンナ・八木は“ギャグラジオ体操”や“パナキ”で爆笑をゲットします。
出典: FANY マガジン
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続いてシャンプーハットが登場すると、客席から「おかえりー!」の声援。てつじが地元ネタを次々と繰り出すと、恋さんも「なんかわからんけど楽しい」と笑顔を見せます。漫才では「かっこいい男」をテーマに抱腹絶倒のやりとりを繰り広げました。
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ネタのあとは、出演者全員によるトークコーナーへ。あらためてシャンプーハットとサバンナの30周年に拍手が送られます。ここでも秘蔵ネタ満載で爆笑の連続。一方で、芸歴が21年差という後輩、エルフとのジェネレーションギャップも笑いを誘いました。
MCのミサイルマンによると、てつじだけでなく、実はサバンナもパンジョと縁があるそうで、28年前にシンボルの“スカイハット”完成イベントに出演していたことが判明。当時のポスターに写る若き日のサバンナの姿に、客席からはどよめきが起こり、本人たちも驚きの声を上げました。
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最後は、お楽しみ抽選会で締めくくり。12月13日(金)に大阪・なんばグランド花月(NGK)で千秋楽を迎える『〜芸歴30周年記念〜野性爆弾×シャンプーハットツアー』のオフィシャルグッズのほか、サプライズで八木のオリジナルバッグも賞品に加わり大盛り上がりでした。
地元から熱烈な歓迎を受けたシャンプーハット・てつじは、「こんなにウケたのは今年いちばん。また10年後にも呼んでいただけたら」と、早くも“パンジョ60周年”イベントにラブコールを送りました。
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サバンナ・八木は20年後も「ブラジルの人~」!?
イベント終了後、「パンジョと同じ50周年を迎える20年後、どんなコンビになっている?」と聞かれたサバンナ・高橋は、「八木さんは70歳。おそらくまだ“ブラジルの人”をやってると思う」と回答。八木は、大阪市内に購入した“狭小住宅”のローン完済に向けて「80歳まで叫びます」と宣言します。
八木と同じく家のローンが74歳まであるという恋さんも「やめられない。頭のほうも毛根が死んで、あんな頭になっている」と“まさはる”を指さしながらコメント。てつじは「20年後も“こいちゃん”言うて漫才できてたらいいな」と語りました。
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