各ポジションの打撃ベストナインに相当するシルバースラッガー賞が現地11月12日に発表され、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がDH部門で2年連続3回目の受賞となった。これで大谷はイチローに並ぶ日本人最多タイの受賞回数となっている。
【動画】史上初の50-50を記録!大谷翔平の2024シーズンハイライト
大谷は今季、肘の手術後のリハビリのため打者専念のシーズンとなったが、期待通りの活躍をみせた。54本塁打、130打点でリーグ二冠に輝き、さらに59盗塁をマークして、史上初の「50-50」を達成するなど、歴史的なシーズンを送った。同賞受賞は、ロサンゼルス・エンジェルスの21年、23年に続く3回目で、通算3回目のMVPにも近づいている。
大谷の受賞に多くのファンが祝福やさらなる受賞への期待の声を寄せた。
「とんでもない才能。当然だ!」
「投げなかったぶん、打者として頑張った」
「まずは1冠、シルバースラッガー賞」
「あとはエドガー・マルチネスとハンク・アーロン賞にナ・リーグMVPが残ってます」
「受賞ラッシュの始まりだな」
「オオタニサン、3回目おめでとう!」
「マジで史上最高!」
現地14日にはハンク・アーロン賞、エドガー・マルティネス賞、オールMLBが発表予定。そして、同21日(日本時間22日)にはシーズンMVPが発表される予定だ。大谷がMVPを受賞すれば、指名打者としての史上初めての快挙となる。
構成●THE DIGEST編集部【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
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