2024年のワールドシリーズ第１戦で、ニューヨーク・ヤンキースの左腕ネスター・コルテスから劇的な逆転満塁ホームランを放ち、チームを勝利に導いたロサンゼルス・ドジャースのフレディ・フリーマン。この貴重な一打について、本人がさらに詳しく語ったと、米スポーツメディア『ClutchPoints』が報じている。
【動画】史上初の50-50を記録！大谷翔平の2024シーズンハイライト
「あの場面では、僕はボールをよく見るようにしたんだ。そしてありがたいことに、コルテスはちょうど自分が見ていたところに投げてくれたんだ」と、フリーマンは『MLBネットワーク』で当時のことを振り返り語った。
この一打は俄然チームに勢いを与え、シリーズの流れを大きく引き寄せる起爆剤となり、ドジャースは４勝１敗でワールドチャンピオンに輝いた。特に、アトランタ・ブレーブス時代からワールドシリーズ６試合連続ホームランを達成した唯一の選手として、その名は歴史に刻まれるだろう。
また、プレッシャーが強くなると攻撃の機械になると評されるフリーマンだが、本人は、「足首の調子が良く、スイングの練習でヒントを得たんだ。ボールが見えやすくなり、相手のミスを捉えることができた」と、ワールドシリーズという大舞台での成功の要因を語った。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ドジャースのフリーマンが土壇場で叩き込んだ満塁逆転サヨナラHR！
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介！ 貴重なショートカット時代も
【画像】始球式に登場！大谷翔平と“愛犬”デコピンの厳選ショット
