ロサンゼルス・ドジャースがフアン・ソトの争奪戦から撤退するかもしれない。現地11月12日、米放送局『ESPN』のジェフ・パッサン記者が予測している。
今季157試合に出場したソトは、打率.288、41本塁打109打点を記録。ニューヨーク・ヤンキースで主軸として活躍し、リーグ優勝に貢献した。
パッサン記者は今オフにFAとなるソトを獲得する有力候補として、トロント・ブルージェイズとボストン・レッドソックスを挙げて、こう評する。
【PHOTO】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 「ブルージェイズが(ソトと)最初のミーティングを行なう。トロントは昨冬に大谷翔平の獲得を試みた後、ウラジミール・ゲレーロjr.に並ぶスター選手の獲得を真剣に考えており、ソトをターゲットにしている。レッドソックスも今週に面談を予定しており、ブルージェイズ同様、先発投手獲得に積極的だ」
その上でドジャースに関しては「ソトを追わないだろう」と予想。その理由として「ソトの守備範囲が原因で(ポジションを)移すことになった場合、オオタニが指名打者で出場しているため、選択肢が限られてしまう」と説明している。
ただ「ソトの市場が弱まる場合には、喜んで(獲得を)検討するだろう」と獲得に動き出す可能性がゼロではないとも綴る。リーグ屈指のスラッガーの移籍先に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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