侍ジャパンのプレミア12初陣、豪州戦スタメンが発表!! 4番は森下翔太、清宮幸太郎が7番DH、開幕投手は井上温大

 大会連覇に向け、新生・侍ジャパンがいよいよ出陣する。

 11月13日、野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に臨む侍ジャパンはバンテリンドームで初陣となるオーストラリア戦を迎える。

 19時からのプレーボールを前に両チームのスタメンが下記の通り発表された。

 注目の4番打者には好調な森下翔太を抜てき。虎の若きスラッガーが新生・侍打線の主軸を担う。世界一に輝いたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)組からは牧秀悟が唯一のスタメン。日本ハムの清宮幸太郎が7番・指名打者で入った。

 なお、開幕投手は巨人の左腕・井上温大が登板。プロ5年目の今季は先発ローテに入り、8勝(5敗)をマークした伸び盛りの23歳が強力オーストラリア打線をいかに抑えるのか。7月のMLBドラフトでオーストラリア出身初の全体1位指名をクリーブランド・ガーディアンズから受けた左打ちの二塁手トラビス・バザナをはじめ、侮れない実力者が揃っている。
 
1番 桑原将志(レフト)
2番 小園海斗(セカンド)
3番 辰己涼介(センター)
4番 森下翔太(ライト)
5番 栗原陵矢(サード)
6番 牧秀悟(ファースト)
7番 清宮幸太郎(指名打者)
8番 紅林弘太郎(ショート)
9番 坂倉将吾(キャッチャー)

取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
 
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