MLBは現地11月12日、各リーグの各ポジションで最も優秀な打者に贈られる「シルバースラッガー賞」を発表。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がナ・リーグのDH部門で選出され、2年連続3度目の受賞を果たした。
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今季は打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁、出塁率.390、OPS1.036などと好成績を収め、本塁打と打点の二冠王に輝いた大谷。前人未到の「50本塁打、50盗塁(50-50)」も達成し、歴史を塗り替え続けた。
そうしたなか、MLB公式コンテンツクリエイターのマーク・ルイノ氏が自身のXで大谷の本塁打に関する異常なデータを紹介。「ショウヘイ・オオタニは今年、MLB28球団を上回る数の450フィート(約137.2メートル)以上の本塁打を放った」とし、「彼は人間じゃない」と驚きをもって伝えた。
投稿では大谷が今シーズン放った450フィート以上の特大弾は9本と説明。「コロラド・ロッキーズ11本、大谷翔平9本、アリゾナ・ダイヤモンドバックス7本、ニューヨーク・ヤンキース7本、ピッツバーグ・パイレーツ5本」と記されている。数字上は「大谷>アーロン・ジャッジ+フアン・ソト+ジャンカルロ・スタントンなど」となり、大谷がひとりでヤンキース選手全員を凌駕するという超人ぶりを発揮した。
構成●THE DIGEST編集部
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