ヨドバシカメラ千葉店が移転してマルチメディア千葉としてオープン! 内覧会参加で見た売り場はヨドバシ初も盛り沢山

●おもちゃ・ホビーは子どもから大人まで多彩な品揃え



 2階はパソコンとパソコンの周辺・関連機器、おもちゃ、文房具などのコーナー。ゲームコーナーではNintendo SwitchとPlay Station5を分けてコーナー展開し、プラモデルも含めて地域最大級の品揃えという。

 駅に近いことや大型駐車場を併設していることから来店客は幅広い層が予想され、玩具やホビーは子供から大人までは楽しめるアイテムを揃えたという。

 文房具は一般的なアイテムと事務用のアイテムを揃え、ビジネス用途での買い物にも対応している。

文房具は筆記具からファイル、

事務用のレジスターや金庫まで揃えている

 パソコンコーナーでは本体と周辺・関連機器が近接して置かれている。パソコンに必要なマウスやキーボードなどを別のコーナーまで探しに行かずに済み、同時購入しやすい展示がされている

横一列に並べられたノートパソコンコーナーは

セキュリティソフトやマウスなどもフック掛けで展示

サークル状の専用展示台では

各社のタブレットを並べている

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●テレビは大画面モデルを並べずに独立させて展示



 3階は時計やスマートウォッチ、トラベルグッズなどのほかにカメラ類やAVなどのデジタル家電のコーナー。医薬品やシャンプーなどの日用品も同フロアで扱っている。電子ピアノは展示商品の試奏ができるので、タッチだけでなく音色を聞いて商品を選べる。

時計コーナーの近くには専用展示台で

人気のスマートウォッチを展示

 ヘッドホンでは人気のオーバーヘッドホンの品揃えを見直し、展示商品は試聴可能だ。また、年配を中心にラジオやラジカセの問い合わせは多いとのことで、しっかりとコーナー展開をしたという。

展示しているヘッドホンは試聴して選ぶことができる

プロジェクターは壁に映像を投影しているので

商品の比較が可能

 その他のオーディオ商品は三方を壁で囲んだコーナーを配置。サウンドバーは実際にスピーカーから音が出るので、商品を比べて購入ができる。また、BOSEとSonosの2つのブランドはサウンドバーだけでなく、ワイヤレスイヤホンも展示している。

オーディオコーナーでは

サウンドバーの試聴体験ができる

 テレビコーナーでは1台1台をしっかりと見てもらうため、大画面モデルそれぞれを独立した展示で構成したという。一般的な展示では並べて陳列するケースが多いが、実機を離して展示することで吟味して選ぶことが可能だ。

 また、壁面を使った展示ではないため、1台1台の薄さも横から確認することができ、購入商品を選ぶ際にいろんな視点から検討することが可能な売り場といえるだろう。取付工事不要でテレビを浮かせて展示できる壁寄せスタンドも1カ所に集めて展示している。

テレビは、それぞれのモデルを独立させて展示

 TVS REGZAとソニーの2社については、それぞれのコーナーを配置し、ソファに座って視聴できるようなつくりにしている。

TVS REGZAコーナーでは同社の100V型4K Mini LEDの

100Z970Mも展示している