●カメラは各種レンズを装着して撮影体験ができる
カメラコーナーでは各社の超望遠レンズにカメラを装着して撮影体験という形で展示している。この展示意図として、一般的な超望遠レンズはショーケースの中に収められ、実機を間近で見たり、触ったりすることがなかなかできないためとのことである。
超望遠レンズを気軽に触って撮影体験が可能
デジタルカメラは各社のほぼすべての商品を展示して、レンズも自由に付け替えて撮影体験ができる。国内メーカーのみならず、ライカの商品も並べられている。
人気のチェキは売り場家の柱を囲むようにして並べている
ドローンコーナーでは奥にケージを設けて
操縦体験が可能
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●連絡通路の正面には最新のドライヤーを展示
4階は生活、調理、季節、理美容、健康などの家電製品と化粧品の売り場だ。この4階はそごう千葉店からの連絡階で、連絡通路を通って店内に入る女性客を想定して、連絡通路の正面にはドライヤーやヘアアイロンを配置したという。
そごう千葉店からの入店を考えて
ヘアドライヤーを連絡通路正面に配置
調理家電についてはオーブンレンジの隣に炊飯器を配置し、さらにフライパンをはじめとする料理アイテムに流れるような導線となっている。オーブンレンジは時期によって実演も行う予定だ。
フラグシップから単機能まで
各社のオーブンレンジを展示
加湿器と暖房器具は非常に低い台の上に展示。これらを使用する場合、高い場所に置くことは考えられず、床に置いて使用する。低い位置に展示されているので、実使用時のイメージが湧きやすいだろう。
ほかの商品展示とは異なり、低い位置に並べられた各社の暖房器具。
モックではなく実機なので重さも確かめられる
スティッククリーナーは展示商品すべてを通電しており、吸引体験が可能。数値だけでなく取り回しや操作性、重さなどを実際に動かして確認できるので納得した購入につながるとのことだ。
ロボット掃除機は売り場に専用の台を配置し、どのように動くのかが分かる。台はフラットで四隅の囲みはない。ロボット掃除機の問い合わせで多いのは、階段などから落下しないのかということ。台をフラットにすることで、台の先端まで来ると落下防止のセンサーが働くことが確認できるわけだ。
ロボット掃除機の実演台はフラットで、
デモによって落下しないことを確かめられる