東京・豊洲のチームラボプラネッツが約1.5倍に拡大🪩ファン必見の新たなエリアが誕生するらしいよ

チームラボ《あおむしハウスの高速回転跳ね球》Courtesy teamLab Borderess, Jeddah © チームラボ

東京の観光名所のひとつにもなっている豊洲・チームラボプラネッツ TOKYO DMM。巨大な作品のなかに体ごと没入できるデジタルテクノロジーを活用したアート施設です。

4つの巨大な作品空間×2つの庭園を楽しめることでも知られていますが……なんと来年2025年には面積を約1.5倍に拡張するのだとか！　おまけに、ファン必見の新たなエリアも誕生するというのです。

【新エリアにはなにがある？】

2025年1月22日にオープンするという新エリア。面積を拡張することで、新たに10作品以上の作品群を公開します。

「席に座る＝体を固定」するのではなく、自分自身で動いていくことで空間認識能力を鍛えるエリア。来館者は、複雑で立体的な空間で、カラダを使いながらインタラクティブな世界に没入することができます。

＜主なコンテンツ＞

・高速回転する球体とあそぶ「あおむしハウスの高速回転跳ね球」

・飛び跳ねてあそべる伸縮する床「マルチジャンピング宇宙」

チームラボ《マルチジャンピング宇宙》Courtesy teamLab Borderless, Jeddah © チームラボ

・ロープで吊られた棒を使用して空間を渡っていく「イロトリドリのエアリアルクライミング」

チームラボ《イロトリドリのエアリアルクライミング》Courtesy teamLab Borderless, Jeddah © チームラボ

・音色を響かせて空間に影響を与える「インビジブルな世界のバランス飛石」

チームラボ《インビジブルな世界のバランス飛石》Courtesy teamLab Borderless, Odaiba © チームラボ

・描いた生き物たちに生命を吹き込む「裏返った世界のグラフィティネイチャー、レッドリスト」

チームラボ《裏返った世界のグラフィティネイチャー、レッドリスト》Courtesy teamLab SuperNature, Macao © チームラボ

・坂をすべってフルーツを育てる「すべって育てる！フルーツ畑」

チームラボ《すべって育てる！フルーツ畑》Courtesy teamLab Massless, Beijing © チームラボ

・[アート作品]Autonomous Abstraction

チームラボ《Autonomous Abstraction》Courtesy teamLab Borderless, Jeddah © チームラボ

・[アート作品]流れの中に立つ時、渦が生まれる

チームラボ《流れの中に立つ時、渦が生まれる》Courtesy teamLab Massless, Beijing © チームラボ

スマートフォンを片手に動物を探索し、捕まえ、観察し、自分のコレクション図鑑をつくっていきます。自発的な学びを体感できるエリアです。

＜主なコンテンツ＞

・季節ごとに変化する環境のなかで絶滅した動物たちと出会う「捕まえて集める絶滅の森 – A Whole Year per Year」

チームラボ《捕まえて集める絶滅の森 – A Whole Year per Year》Courtesy teamLab Forest, Fukuoka © チームラボ

個人ではなく、だれかと一緒に創造を楽しめるエリア。お互いに自由なまま「共同的な創造性＝共創（きょうそう）」を体験していきます。

＜主なコンテンツ＞

・描いた絵が立体的になって出現して動き回る「スケッチ環世界」

チームラボ《スケッチ環世界》Courtesy Future World, Singapore © チームラボ

・こびとたちが飛び乗ってくる「こびとが住まうテーブル」

・いろいろなスタンプを壁にくっつけてあそぶ「こびとが住まう奏でる壁」

・光のペン×光のスタンプでこびとの世界を彩る「こびとが住まう宇宙の窓」

来館者が作品空間で描いた絵が、オリジナルの缶バッジ、ハンドタオル、Tシャツ、トートバッグ、ペーパークラフトになる！　完成したプロダクトはそのまま持ち帰ることができます。

どうです？　どのエリアも楽しそうでしょう？

さらにさらに、新エリアのオープンに伴い屋外スペースも大規模リニューアルします。すでに何度も足を運んでいる、という人も新鮮な気持ちで楽しめるのではないでしょうか♪

2025年2月までのチケットは公式ウェブサイトにて販売中です。まだまだ先のことではありますが、ひと足早く体験してみたい人はチェックしておくといいかも！