野球の国際大会「プレミア12」１次ラウンドB組の第２戦が11月15日、台北ドームで行なわれた。日本は韓国に６－３の逆転勝利を収め、開幕２連勝を飾った。
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試合後、韓国メディア『News1』は「“大物として出てきた”ユン・ドンヒが後悔『十分に勝てるはずだった』」との見出しで記事を掲載。５回に代打で途中出場し、隅田知一郎投手（西武）から一時勝ち越しの適時二塁打を放った中心打者、ユン・ドンヒが語ったコメントを次のように紹介している。
「勝てる試合だったのに、とても悔しい。いずれにせよ、負けてしまったので、次の試合に向けて立ち直りたい」
「日本の投手は全員といっていいほど傑出している。そのための対策はできていたと思っていたが、結果的に準備が足りなかった」
韓国はこれで今大会１勝２敗。日本と台湾が２勝０敗と好スタートを切っているため、２次リーグに出場するにはもう負けられない。崖っぷちに立たされた韓国は16日にドミニカ共和国、18日にオーストラリアと対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
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