「メンヘラ男性」に共通する特徴5つと対処法

“メンヘラ”と聞くと、ついつい女性をイメージしてしまいますよね。しかし、実は男性の中にもメンヘラが存在するんです。

そこで今回は、メンヘラ男性の特徴を5つご紹介します。メンヘラ男に振り回されないためにも、特徴を押さえておきましょう!

メンヘラ男性の5つの特徴

恋人に深く依存する

メンヘラ男性は、好きになると相手しか見えなくなります。「彼女しかいない!」という強い思いから、深く依存してしまうんです。

依存するほど好きになってほしい人がいれば、重苦しいと感じる人もいますよね。

・先約が入っていても彼女との予定を優先する

・毎日何時間もかけて仕事終わりに会いに行く

・休日に彼女以外と遊ぶ約束をしない

・女性の連絡先を全て消す

などなど、メンヘラ男性の依存っぷりは、周りも驚くほど。まさに賛否が分かれそうな生活スタイルですね。

基本的に彼女以外の人との関係が薄くなるので、周りから「付き合いが悪い」と思われることも……。

“恋は盲目”の状態にどっぷりハマってしまうのが、メンヘラ男性なんです。


嫉妬心が強すぎる

メンヘラ男性は、とにかく嫉妬心が強いです。彼女が異性と話したり、連絡を取ったりすれば、メンヘラスイッチが発動。

「誰かに取られるかも……」「僕以外の異性と関わるのは浮気だ!」などと、独占欲が爆発します。

「仕事の付き合いだから」と説明しても、なかなか受け入れてくれないのが厄介なところ……。“自分以外の男性=敵”と見なしてしまうんですね。

メンヘラ男性は、彼女大好き人間です。周りにいる全ての男性が、彼女を好きになると思い込んでしまうのかもしれません。

少しは彼女を信じてほしいものです。


すぐに泣く

泣き虫なのも、メンヘラ男性の共通点の1つ。メンヘラ男性は繊細なので、すぐに泣いてしまいます。

音楽や映画で泣くならかわいいもんですが、喧嘩のときに大泣きすることもしばしば。「もう少し男らしく振る舞ってよ!」と、ツッコミたくもなりますね(笑)

一度泣き始めると落ち着くまでに時間がかかるので、苦労することも多いです。

男性に強さや男らしさを求めるなら、メンヘラ男性は少々物足りないかも……。

ただ、深い愛情を注いでくれるので、うまく付き合えればいい関係を築けますよ!


大事な話し合いで逃げ出す

付き合っていれば、相手の嫌なところが見えたり、喧嘩が起きたりすることもありますよね。そこできちんと話し合いができればいいですが、メンヘラ男性は逃げ出してしまうことも……。

「もう僕のこと嫌いになったんでしょ!」「別れるつもりなんでしょ?」と、勝手に話を進めてしまいます。

また、最初から話したくないの一点張りで、解決までに時間がかかってしまうケースも。

メンヘラ男性は、見放されることに強い恐怖心があります。故に、現実から目を背けてしまうんです。


頻繁に好きかどうか確認する

メンヘラ男性は自分に自信がありません。そのため、愛されているかどうかを頻繁に確認する癖があります。

「どれくらい好き?」「嫌いになってない?」などと会う度に聞くので、疲れてしまう女性多数。

筆者の元カレには、LINEでもデートでもしつこく愛情を確かめてくる人がいました。もちろん好きで付き合っていたので、毎回答えてはいました。

しかし、段々と重く感じてしまい、結果的にお別れした経験があります。

愛情表現はとても大切です。しかし、頻繁に言いすぎないこともまた、1つの愛情だと筆者は思います。


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メンヘラ男性への3つの対処法

感情的にならない

メンヘラ男性は感情の起伏が激しいので、突然怒ったり、泣いたりします。そこで自分まで感情的になると、状況が悪化してしまう可能性大。

メンヘラ男性の前では、冷静に落ち着いて話すことが大切です。感情的になりそうなときは、一旦距離を置くのも1つの手。

筆者はメンヘラな元カレと話すとき、言葉選びにはかなり注意していました。繊細な分、ちょっとした発言が言い合いや喧嘩に繋がることが多いからです。

我慢が必要になる場面もあるかもしれませんが、うまく付き合うための参考にしてください!


嫌なことは素直に伝える

メンヘラ男性に限らず、我慢ばかりする関係は望ましくありません。嫌なことは素直に「嫌だ」と伝えましょう。

とくに、メンヘラ男性は嫉妬心から激しく束縛してしまうことがあります。何でも許したり、我慢したりしていても、ストレスが溜まるだけ……。

「自分の時間も大切にしたい」「私のことを信じてほしい」と、はっきり伝えてください。


親身に話を聞く

メンヘラ男性の話は、否定せず最後まで真剣に聞いてあげることが大事です。

「それは違うでしょ」「全然ダメだね」と強く否定するのはNG。さらに自信を失ってしまう原因になります。

とくに仕事の悩みや愚痴を話しているときは、心に寄り添い、話しやすい雰囲気を作りましょう。