SNSで話題の「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《ひとり分の分量で》《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れちゃうレシピから、お皿ひとつで完結の“爆速レシピ”を5つ、厳選して紹介します!(※2022年10月、2022年10月、2022年11月、2022年12月、2023年12月の初出をもとに、編集部で記事を再構成)

最小限の工程&最低限の洗い物で自炊したい



(写真:およね、以下同/無断転載禁止)

 全5品、仕事終わりで心も体もクタクタに疲れて、夕食をつくる気力が湧かない…。誰にでもそんな夜があるはず。だからといってコンビニ飯やカップラーメン生活を続けていては、疲れも栄養も取れません。そんな人たちに試してほしいレシピです!

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1.「サバ缶」で作る1人前カレー

 まずはサバ水煮缶とミニトマト、しめじを使ったカレーです。具は違うものでアレンジしてもOKですが、サバとトマトは相性抜群なので、まずはこちらの組み合わせをお試しあれ!

 作り方は、深めの耐熱皿の半分にご飯を置き、残り半分にクッキングシートを敷きます。そこにキッチンバサミで切った具を入れていきます。カレールーもハサミでチョキチョキと刻んで入れて、必要な分量の熱湯を注ぎ入れてよく混ぜます。それを電子レンジ(600W)で4分ほど加熱。

 クッキングシートを活用することで、ルーとご飯が混ざらない状態で加熱することができて、見た目も味もいいカレーができるというわけです。

さらに詳しいレシピは▶▶鍋も包丁も使わない!「サバ缶」で作る“爆速”1人前カレー

2.レンジで作るパッタイ風うどん


 なぜか突然エスニック料理が食べたくなること、ありますよね~? そんなエスニック欲を受け止めてくれる時短レシピです。

 作り方は、耐熱皿に凍ったままのエビとうどんを並べ、ラップせずに電子レンジ(600W)で4分加熱。4分待ったら、他の具(もやし、ニラ、厚揚げ)と調味料(ナンプラー、オイスターソース、砂糖)を加え、さらに3分加熱。

 最後にお好みで砕いたピーナッツを散らして完成! ライムやレモンを添えると本場感が増すそうです。ナンプラーって意外といろんなお料理に使えるので、1本持っていて損はないはず。エスニック好きはぜひお試しあれ!

3.革命的シーフードドリア


 これからの季節に食べたいクリームたっぷりのアツアツのドリアですが、手作りするには少々ハードルが高い? 実は分量さえ守れば、薄力粉ではなく片栗粉でもホワイトソースを作れるんです。

 作り方は、グラタン皿に冷凍のシーフードミックスを並べて、ラップをかけずに電子レンジ(600W)で1分加熱。その後、1人分のご飯と片栗粉、顆粒コンソメ、牛乳を加えてよく混ぜ、バターを小さく切ってのせたら、電子レンジで加熱→混ぜる→加熱を繰り返します。

 最後にピザ用チーズをのせ、オーブントースターで4分ほど焼いたら「はふはふとろ~!」なお手軽ドリアの完成! クリスマスなどの冬のイベントにぴったりの一品です。

4.卵かけご飯をチンして「即席チャーハン」


 いつもの卵かけごはんに飽きたなら…。もうひと手間だけ加えて、即席のチャーハンを作ってみませんか?

 深めのお皿にご飯を入れて、その上に卵を割り入れ、調味料(顆粒鶏ガラスープ、塩)を加えてよく混ぜます。そこにキッチンバサミでハムと長ネギを切り入れ、ごま油を回しかけてさらに混ぜ、平らにならしたら、ラップなしで電子レンジ(600W)で2分加熱。

 ご飯がほぐれるように混ぜたら、お好みで黒こしょうを振ってください。即席のわかめスープを一緒に並べたら、いつもよりワンランクアップしたランチが完成!

5.冷凍野菜のトマト汁ペンネ


 お湯を入れて3分の即席カップスープもいいですが、冷凍野菜を使った超簡単スープパスタはいかが?

 作り方は、深さのある耐熱皿にペンネと冷凍野菜、ウインナーなどの具材と調味料(顆粒コンソメ、トマトケチャップ、にんにくチューブ)を入れます。

 そこに熱湯650mlを注いで、全体をよく混ぜ、ラップなしで電子レンジ(600W)で6~7分加熱。ペンネは3分早ゆでタイプを選ぶのがポイントです。野菜を洗ったり切ったりする手間がなく、洗い物もお皿1枚で済むのがうれしい!

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「およねの爆速!女ひとり飯」「およねの爆速!女ひとり飯」では今回ご紹介した以外にも、お手軽な爆速レシピをたくさん掲載しています。ぜひご覧ください!

(およね/爆速レシピクリエイター)