11月16日、京都競馬場で行われた5R・2歳新馬戦(芝1400m)は、田口貫太騎乗の10番人気、メイショウタマユラ(牝2・栗東・大橋勇樹)が快勝した。1.1/4馬身差の2着にデリュージョン(牡2・栗東・奥村豊)、3着に2番人気のシームルグ(牝2・栗東・高野友和)が入った。勝ちタイムは1:22.8(良)。
1番人気でC.デムーロ騎乗、サンジャシント(牡2・栗東・石坂公一)は、4着敗退。
【東京スポーツ杯2歳S】クロワデュノールがデビュー2連勝
キンシャサノキセキ産駒
田口貫太騎乗の10番人気、メイショウタマユラがデビュー勝ちを決めた。道中は中団馬群を追走して折り合いをつけていくと、外目からじわりと進出。直線では大外馬場の真ん中を選択して差し脚を伸ばすと、鋭い末脚を発揮して鮮やかに差し切った。10番人気の低評価を覆す素晴らしい伸び脚だった。
メイショウタマユラ 1戦1勝
(牝2・栗東・大橋勇樹)
父:キンシャサノキセキ
母:カカリア
母父:ヨハネスブルグ
馬主:松本好雄
生産者:辻牧場