「初対面で何に気をつければいいのかわからない…」と不安に感じる女性は多いかもしれません。
清潔感のある身だしなみやメイクはもちろん大切ですが、実は見落としがちなポイントがあります。
そこで今回は、「初対面で女性が気をつけるべきポイント」をご紹介します。
具体的な注意点や、相手に「また会いたい!」と思ってもらうための工夫もお伝えするので、ぜひチェックしてみてくださいね。
女性が初対面で気をつけるべきこと5選
一方的に話さない
初対面のときは、一方的に自分の話ばかりしないようにしましょう。
会話はキャッチボールなので、相手とのやり取りが大切です。一方的に話すと、シャイな男性は引いてしまうことがあるので要注意。
女性は一般的にコミュニケーションが得意ですが、慣れていない男性も多いため、聞き役と話し役のバランスを考えることが大切です。
お互いにリラックスして話せるような雰囲気を、心掛けてみてくださいね。
姿勢を正す
初対面の相手と会うとき、姿勢に気を配る必要があります。
なぜなら、身だしなみやメイクに気を遣っていても、姿勢が悪いと相手に不快感を与えてしまうことがあるからです。特に姿勢は、無意識に普段のクセが出てしまうので、注意しましょう。
たとえば、椅子の背もたれに体を預けすぎたり、猫背になっていると、だらしない印象を与える可能性があります。第一印象を良くするためにも、キレイな姿勢を意識しましょう。
他の男性の愚痴を言わない
初対面の会話では、過去に会った男性についての愚痴や悪口はやめましょう。
たとえば、「この前会った男性は、かっこいいのに食べ方が汚なかった」や「割り勘でケチでした」など……。
マッチングアプリやお見合いで初対面の男性と会う場合は、過去の男性の話題は避けたほうが賢明です。
つい話のネタとして、会った男性の愚痴を言ってしまいそうになったときは、ぐっと抑えるようにしてくださいね。
自分を偽らない
相手に好印象を与えようとしすぎて、「自分を偽らないこと」も気をつけたいポイントです。
初対面で猫を被りすぎると、2回目に会ったときに相手が「前回と違う」と感じ、戸惑うことも……。
たとえば、婚活の場面で、相手の男性が家庭を支えてほしいタイプであっても、あなた自身が結婚後も仕事を続けたい場合は、その気持ちを無理に隠して相手に合わせるべきではありません。
自分を偽ってその場の話を合わせても、後から価値観にズレが生じるからです。自分らしく嘘をつかずに、相手に誠実に向き合うことが大切ですよ。
謙遜しすぎない
必要以上に謙遜したり、自分を卑下したりするのはおすすめしません。
たとえば、相手から「毎日自炊していてすごいですね!」と言われたとき、「いえいえ、節約のため仕方なくです」と答えると、ネガティブな印象を与えてしまいます。
この場合、「ありがとうございます!そう言ってもらえて、嬉しいです」と素直に受け取ることで、ポジティブな印象を与えることができますよ。
褒められたときは謙遜しすぎずに、感謝の気持ちを伝えると、素直でかわいらしい印象を与えることができます。
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初対面の印象をよくするための3つの工夫
期待を超える
相手の期待を良い意味で裏切ることで、好印象を与えましょう。ちょっとした気遣いは、相手に「思いやりがある」と感じさせ、特別な印象を与えることができます。
たとえば、お見合いの場面で遠方から来てくれた男性に対し、手土産を渡すのもおすすめ。
その際には「本日は遠方からありがとうございます。プロフィールで甘いものが好きだと書かれていたので、焼き菓子をどうぞ」と一言添えて渡すことで、さらに好感度がアップします。
相手の期待を超える小さな心配りをすることで、「他の女性とは違うな」という特別感を与えることができます。
相手に興味を持つ
自分をよく見せようと意識し過ぎずに、相手に興味を持ち、自分もその場を楽しむことが大切です。
相手も自分も楽しめれば、自然と良い印象を持たれやすく、また会いたいと思われること間違いありませんよ。
ただし、無理にリアクションを大きくしたり、作り笑顔をする必要はありません。相手に関心を持ちつつ、自分自身もその時間を楽しむこと。シンプルな考えでOKです!
初対面の出会いに感謝し、その場を楽しむ気持ちがあれば、自然と好印象へと繋がるでしょう。
名前を呼ぶ
会話の中で意識的に相手の名前を呼ぶことで、好印象を与えることができます。
名前を呼ぶことで親しみやすさが増し、相手との距離が縮まりますよ。
たとえば、「○○さんはどう思いますか?」や「○○さんは責任感があって、お仕事ができる印象です」といった風に、さりげなく名前を織り交ぜることがポイントです。
このように、相手の名前を適度に会話に取り入れることで、親密度がアップし、仲良くなるスピードも速くなりますよ。