11月17日に投開票が行われた兵庫県知事選挙で、前職の斎藤元彦さんが再選を果たした。
マスコミがいわゆる「お通夜」状態であるといった意見がTwitter(X)で散見される中、タレントのラサール石井さんは、毎日新聞の
斎藤元彦・前知事の再選確実 兵庫県知事選、失職から返り咲き
という記事にリンクを貼り
社会の底が抜けた。
兵庫県民の皆さん大丈夫ですか。
政治に無関心な人が、選挙に行かなかった人が、彼を当選させた。斎藤元彦・前知事の再選確実 兵庫県知事選、失職から返り咲き(毎日新聞) https://t.co/gZPaytbYxS
— ラサール石井 (@bwkZhVxTlWNLSxd) November 17, 2024
社会の底が抜けた。 兵庫県民の皆さん大丈夫ですか。
政治に無関心な人が、選挙に行かなかった人が、彼を当選させた。
とツイートを行った。
「投票率の意味とか全く分かって無くて草」
反響を呼び、
「色々悔しげなポスト見たけどこれが一番おもろいな 投票率の意味とか全く分かって無くて草」
「20代が率先して投票に行ってくれたおかげで当選したと言っても過言ではありません」
「逆だと思います。 民意が組織に勝った。 マスコミの偏向報道に勝った。 今のテレビ報道に勝った。 兵庫県は大丈夫だ。 あなたは心配しなくて良いです」
といったようなツッコミの返信が寄せられる。
また、
今回の兵庫県知事選挙の投票率は55.65%であり、前回(2021年)の41.1%から14.55%上昇しています。
https://news.ntv.co.jp/category/society/ytfc09b16695144c8c8b1c0b89d55ddf93
また、斎藤元彦氏の得票数は、前回(2021年)は858,782票でしたが、今回は110万票を超えています。
https://go2senkyo.com/local/senkyo/20709
https://www.yomiuri.co.jp/election/20241117-OYT1T50085/
そのため、ポストにあるような「選挙に行かなかった人が当選させた」という認識は誤認であり、「有権者が投票に行った結果」である点に注意が必要です。
といったコミュニティノートもついていたようである。
※画像はTwitter(X)より